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ノイズキャンセリング対応ヘッドホン、イヤホンおすすめまとめ│騒音の中で自分だけの空間を手に入れよう【特長・価格・購入ポイント】

まとめてみたシリーズ
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騒音の中で自分の空間を手に入れたい…

 

外で読書やパソコンを使って作業をしている人は、少なからずこういったことを思うことがあるのではないでしょうか。

 

僕はよくそう思います。

 

今もこの記事をマックでデジタルノイズキャンセリングヘッドホンを使いながら書いていますしね。

 

SONYをはじめ、ヘッドホンやイヤホン単体で、自分の周辺のノイズ(騒音)を掻き消してくれる、デジタルノイズキャンセリング機能を搭載したヘッドホンが数多く登場。

デジタルノイズキャンセリングとは?
ノイズキャンセリング機能には大きく2 つの処理手法があります。ひとつは現在最もポピュラーなアナログ処理での手法です。アナログ処理は耳の部分にあるマイクロホンで騒音を集音し、アナログのフィルターとアンプを用いて信号処理をおこなっています。
そしてもうひとつが、ソニーが開発し、2008年4月に世界で初めて*商品化したデジタル処理での手法です。デジタル処理では、DSP(デジタルシグナルプロセッサー)を中心とする独自のシステムで騒音をデジタル信号化します。騒音がデジタル化=数値化されることで、正確なデータを基にしたノイズキャンセル処理をおこなえるようになります。
この結果、アナログ処理よりも高精度なノイズキャンセリング性能を発揮できるようになりました。
アナログでは得られない緻密なフィルター特性により、ノイズキャンセリング機能を大幅に向上。 デジタルイコライザーが理想的な周波数特性を実現し、静寂の中で高音質なサウンドを再生します。 また、場面によって特性の異なる環境音に合わせて、キャンセル量をコントロールするフィルター 特性の切り替えが可能。高精度なノイズキャンセリングをさらに効果的におこなえます。
ソース:SONY

デジタルノイズキャンセリング搭載のヘッドホンやイヤホンだと何ができるかと言うと、周りのノイズとされる音と相違する音(波)を出すことで、ノイズを打ち消してくれるのです。

 

ちなみに僕はSONYのMDR-1000Xと言うヘッドホンと完全ワイヤレス型のイヤホンWF-1000Xを愛用しています。

MDR-1000X開封の儀&レビュー!クイックアテンションモードがめちゃ便利!
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なぜソニー製をデジタルノイズキャンセリングイヤホンを使っているかと言うと、デジタルノイズキャンセリングの性能が非常に高い点と高音質であること、また外音取込機能(アンビエントサウンドーモード)を搭載しているためです。

外音取込機能(アンビエントサウンドモード)とは?
デジタルノイズキャンセリングを行うために搭載したマイクにより、ノイズのみを除去した外音を取込む機能(通称:アンビエントサウンドーモード)のことです。
ソニーにおいては、アンビエントサウンド(ノーマル)とアンビエントサウンド(ボイス)の2つあり、それぞれ騒音を除去した上で外音を取り込むモードと、さらにボイスだけに絞り込んだモードとなっています。(デジタルノイズキャンセルはさらにボイスをもノイズとして除去したモード)
デジタルノイズキャンセル >アンビエントサウンド(ボイス)>アンビエントサウンド(ノーマル)の順にノイズ除去率が高いです。

 

特に最近のデジタルノイズキャンセリング搭載イヤホン、ヘッドホンは、スマホ側のアプリにより、デジタルノイズキャンセル、アンビエントサウンドーモード(ノーマル・ボイス(声以外のノイズ除去))を切り替えることができるので、非常に便利。

 

とまぁ僕が絶賛のデジタルノイズキャンセリング搭載ヘッドホンたちですが、数多く出てきているので今最新のものはどれが対象になるのか、はたや「SONY以外からは出てないのか?」という疑問が出たので、「デジタルノイズキャンセリング」機能を搭載しているヘッドホンとイヤホンを調べてみました。

 

本記事では特徴・価格とおすすめポイントを合わせてご紹介!

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ノイズキャンセリングのメリット・デメリット

まとめに行く前に、僕が感じる「ノイズキャンセリングのメリットとデメリット」についてご紹介しておきます。

◎メリット

  • 街中、電車の中、飛行機の中などノイズが多い場所でも音楽が楽しめる
  • ノイキャンのおかげで、ミュージック音量が小さくて済む
  • 音量が小さくて済むので、省エネ(音楽再生機器側のバッテリーライフに貢献していると思われる)

×デメリット

  • 街中などでは車の走行音、電車でのアナウンスを逃すを聞き逃す危険性有り
  • 人によっては耳づまりのような不快感有り
  • カナル型タイプはノイキャンの効果が薄い(カナル型自体遮音性が高い為)

ざっくりとメリット、デメリットを上げると上記の通り。

 

騒音が発生している場所でも、自分のテリトリーを確保できる反面、周りへの注意が必要であること、人によってはノイキャン自体が耳に合わなかったり 、効果を感じにくい場合があります。

 

ノイズキャンセリングイヤホン、ヘッドホンを選ぶ上で、これらの特徴を知っておくと、「思ったのと違う」という事は起きにくいかと思います。

参考にしていただければと思います。

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ノイズキャンセリングはイヤホン、ヘッドホン、カナル型、オーバーイヤー型、インナーイヤー型どれがいい?

イヤホンだけでも一般的な形状のインナーイヤー型と耳栓のような形状のカナル型があります。

ノイズキャンセリングの効果をより体験できるのはイヤホン、ヘッドホンなどどれが良いのか、僕なりの意見をご紹介。

インナーイヤー型

一般的によく見るイヤホンの形状を指します。
使っている人も多いので特性はわかっていると思いますが、遮音性はあまりなく、音も漏れがちです。
装着感はカナル型などよりも密着度が低いので良いし、耳への負担も軽め。
ただし、ノイズキャンセリング対応のインナーイヤー型イヤホンは見たことがないですね。

カナル型

耳栓タイプのイヤホンと言えばわかりやすいと思います。
割とこのタイプのイヤホンが主流になっている印象ですね。
密着度が非常に高く、遮音性も高いので、音に没入したいときには最適。
ただし、耳への負担もそれなりに高いので、連続使用は注意したいです。

オーバーイヤー型

ヘッドホンなど耳を覆う形状のものを指します。
耳穴への密着度はありませんが、耳全体を覆うため、遮音性は高いほうです。
音も、カナル型よりも柔らかく届くので、耳への負担も軽減でき、音楽に没入できます。

総評

上記の通り、イヤホン、ヘッドホンによって特性が異なりますが、「ノイズキャンセリングに適しているのは?」と考えた時、僕の回答は次の通りになり
ます。

オーバーイヤー型>カナル型>>>インナーイヤー型

インナーイヤー型のノイキャンって見たことがないので、この際除外して話を進めますね。

カナル型は形状からして、もともと遮音性が非常に高い形のイヤホン。
対してオーバーイヤー型も遮音性はそこそこですが、カナル型ほどではない、です。

先にも言ったとおり、ノイキャンは身の回りの騒音を除去してくれる機能ですが、カナル型の場合、元々遮音性が高いがあまりノイズキャンセリングの効果が実感しにくい傾向にあります。

対してオーバーイヤー型に関しては、遮音性はそこそこの為、ノイズ除去の効果がわかりやすいです。

おまけに耳への負担も少なめなので、「ノイズキャンセリングを実感したい」場合、僕のおすすめとしてはオーバーイヤー型のヘッドホンを推します

 

次のページからは具体的な商品についてご紹介していきます。

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