【Amazonタイムセール随時開催中】

MDR-1000X開封の儀&レビュー!クイックアテンションモードがめちゃ便利!

SONY
この記事は約8分で読めます。
スポンサーリンク
※本ブログはアフィリエイトプログラムに参加しております。
各ページのリンクにはアフィリエイトリンクを含みます。

SONYのデジタルノイズキャンセリング搭載「MDR-1000X」を購入しましたので、開封と、実際使てみた使用感などをレビューしたいと思います。

スポンサーリンク

SONY「MDR-1000X」開封の儀

では見ていきましょう!

IMG_1810.JPG

こちらがパッケージ。いやぁ高そうです・・・。(実際に高いんですけどね)
IMG_1811.JPG

パッケージ裏には操作方法や特徴が列挙しています。IMG_1812.JPG

外装を取ると、これまた高そうな箱が!
IMG_1813.JPG

開けるとさらに箱が!厳重ですねぇ〜。IMG_1818.JPG

こちらがヘッドホンを収納するケースになっています。IMG_1824.JPG

開けると綺麗に収納されているヘッドホンがお出まし。IMG_1833.JPG

MDR-1000Xを箱から出してみましょう。
IMG_1827.JPG

ハウジングは革調なデザインになっており、高級感を醸し出しています。

こちらは左側のハウジングですが、平らな部分にNFCが搭載されています。

Xperiaなどの機種だと、タッチで接続が可能。

また、右側のハウジングには、曲送り・戻し、再生、停止、音量上げ下げができる機能が搭載されています。
IMG_1828.JPG

ボタン類は下部に集中しており、INPUT(3.5mmイヤホンジャック)、電源ボタン、NCボタン、アンビエントサウンドボタンの4つがあります。IMG_1829.JPG

左側の下部には充電用のmicroUSB端子があります。
IMG_1830.JPG

イヤーパッドはこんな感じ。やや縦長の形状なので、横幅がある耳の人には少し狭く感じるかも。密着感は高いですが、遮音性はあまり高くないようです。
IMG_1831.JPG

外観はこんな感じ。ハウジング上部にはマイクが搭載されています。

ヘッドホンが起動中に、この部分を触ると「ガサガサ」と言ったノイズが発生するので触らないようしましょう。
IMG_1832.JPG

ヘッドバンド部分はメタル調に仕上げられています。デザインに妥協はありません。IMG_1835.JPG

ヘッドホンを起動するとランプが点灯します。

同梱品

同梱品のチェックがまだでした。

同梱品は、充電ケーブル、3.5mmイヤホン用接続ケーブル、航空機用プラグアダプタ、保証書、説明書、ヘッドホン本体と、収納ケースとなっています。

箱が大きいので色々入っているような気がしていましたが、それほどでもないですね。

航空機用プラグアダプタが入っているので、飛行機によく乗る人は使えるアイテムかと。

私は年に1度あるかないかなので、ほとんど出番はなさそうです。
IMG_1815.JPG

接続ケーブルはやや太め、片方L字となっています。IMG_1816.JPG

こんな感じ。IMG_1817.JPG

航空機用プラグアダプタはこんな感じ。接続ケーブルと併用する形になるのかな?

MDR-1000Xの収納ケース

収納ケースもMDR-1000Xのハウジングと同様に革調に仕上げられています。
IMG_1819.JPG

高級感はありますが、耐摩耗性があるのか少し心配かな。

IMG_1820.JPG

一応取手のようなものがあるので、引っ掛けることは可能。IMG_1821.JPG

裏には簡易ポケットがあります。
IMG_1822.JPG

ここに接続ケーブル類を放り込んでおくことも可能。IMG_1823.JPG

ケースの内側には収納方法が記されたシートが入っているので、「入れ方がわからない!」といったことにはならないよう、配慮されています。

このシートは、ケースに置かれているだけなので、取り外すことは可能。箱がカッコいいのに中身に収納方法が記載されたシートがあるとダサいので、取り外せるように配慮されているようです。

スポンサーリンク

MDR-1000X、実際に使ってみてどうなのか

購入後1週間、室内、屋外、電車の中など、いろいろなシチュエーションで使用してみました。
(音質面は素人なので、詳しい評価は置いておきたいと思います。)

デジタルノイズキャンセリングの効果は抜群

まず、元々静かな屋内で試してみたところ、環境音はほぼ無音になりました。

室内環境にもよると思いますが、人の歩く音はもちろん、自分の体をたたく音さえもほぼ聞こえなくなります。
さすがに手元で手を叩いた時の音は聞こえるだろう、と思い試しましたが、それすらも「ん、鳴ってる?」という程度。
正直ちょっとビビるくらい、ノイズ除去されます。

続いて屋外、というか電車のホームで、電車を待っている時にデジタルノイズキャンセリングをONにしてみた感想です。
こちらに関しては、まず人の話し声が遠くの方で聞こえる感じになります。
また、電車の「ガタンゴトン」という音が強調されるように聞こえるのですが、これは『「ガタンゴトン」という音以外のノイズが除去されて』強調されて聞こえる、ということです。

その他、ホームでのアナウンスに関しては、割と鮮明に聞こえ、内容もほぼ把握できました。MDR-1000Xには「クイックアテンションモード」が搭載されていますが、これを使うまでもないな、といった印象です。

続いて電車内。こちらも先ほど述べた電車のホームにいた時と同程度の効果が実感できました。
人の話声なんかは、電車内のノイズが除去される影響で、逆に何を話しているのか聞こえてしまいます。(ある意味逆効果?)

夏場に使用するには少しきつい

ヘッドホン型の宿命だと思いますが、やはり長時間装着していると「ムレ」が発生します。
主に耳の周りの部分が汗でしっとりとなる感じ。外で歩きながら使用する場合も、歩行程度の運動でも、汗っかきだとアウトかも。

真冬に外で使う分には、耳当てがわりになりそうなので重宝しそうです。
まぁ私は後者の目的でこのMDR-1000Xを購入したので、真冬にはバリバリ使いたいと思います。
真冬真冬と言っていますが、体感では最高気温が15度を下回った時期ぐらいが良いかと思います。

クイックアテンションモードはすごく便利

ヘッドホンの右側を手のひらで覆うと、「クイックアテンションモード」が起動します。
「クイックアテンションモード」とは、ヘッドホンを装着した状態で外部音を取り込み、ヘッドホンを装着した状態で会話も可能になる機能です。

電車のホームなどのアナウンスをしっかり聞きたい時や、急に話しかけられた時などに活用できそうです。

私は改札を通る時の「ピッ」という音を確認したいのですが、実際に試した限りでは聞き取ることは可能でした。
しかし難点があります。先ほども述べた通り、クイックアテンションモードは右側にあります。どこの改札でもそうなのかは知りませんが、少なくとも私が暮らしている関西圏では、定期をかざす部分が「右側」なんです。
もうお分りいただけたでしょうが、クイックアテンションモードを使用し改札を通る場合、「右手で右耳を覆い、左手で定期を改札にかざす」か「左手で右耳を覆い、右手で定期を改札にかざす」しかありません。
それなら「ヘッドホンを外した方が早い」というのが正直な印象でした。
左側にはNFCが搭載されている関係上、左には搭載できなかったのかもしれませんが、クイックアテンションモードは両側に搭載して欲しかったのが正直なところ。
まぁ使い方の工夫でどうにでもなる部分でもあるので、ここら辺は諦めることにします。

アンビエントサウンドモードも使い方によっては便利

「アンビエントサウンドモード」とはNC機能をOFFにする代わりに、常に外部音を取り込んでくれる機能で、「ノーマル」と「ボイス」に機能が分かれます。
「ノーマル」の方を試しましたが、外部音が全て取り込まれる影響か、かなり騒々しいです。音楽も外部音にかき消される勢い。
外、特に電車の中などでこの機能を使おうものなら、音量によっては耳がやられます。ので実用的ではないですね。使用するとしても、比較的に静かな場所に限る、と言った印象。
「ボイス」の方ですが、こちらがNCほどのノイズ除去はないものの、人の声、アナウンスなどははっきりと聞こえるようにしてくれます。
音楽も、デジタルノイズキャンセリングと同程度の音量としても、視聴には問題なしです。
電車内で、乗り過ごしを防ぎたい場合は、アンビエントサウンドモードの「ボイス」がいいでしょう。

いまいち「ノーマル」の使い所がわかりませんので、私の感想としては「アンビエントサウンドモードを使用するならボイス一択」ですね。

音量には注意が必要

デジタルノイズキャンセリングを使用することで、自分自身は快適な環境を過ごすことが可能になりますが、注意点もあります。
それは「音量」です。

静かな場所だと、大体10%程度で留めておかないと音漏れします。
電車内など、割と音が発生する場所では再生機器の20~30%に留める方がいいでしょう。
意外にも外部への遮蔽性がなくて驚いていますが、ヘッドホンってこんなもんなのでしょうかね。いつもカナル型のイヤホンを使用していたので、気づきませんでしたね。
まぁ音量をかなり落としても、ノイズキャンセリングのお陰で音楽ははっきりと聞き取れるので、爆音で聴くことのない人なら全く問題ないと思います。

右側のハウジング部分のタッチ操作

クイックアテンションモードを起動できる右側ですが、タッチセンサーも搭載されています。

曲の再生時に色々試してみましたが、操作性は少し微妙に感じました。

やはり目に見えないところを操作するわけなので、誤タッチ、誤操作が発生してしまいます。

具体的には、音量を上げ下げをしようとすると、タップ扱いになり、音楽が停止してしまう、など。

また、客観的にみて、電車などでこのような操作をしていると、「何耳掻いているんだ?こやつは」と、懐疑な目で見られそうで、人前では使えないかと思いました。

全く操作ボタンがないよりはマシなので、これも慣れと、場所を選べば、使える機能な気がします。

スポンサーリンク

まとめ

今回生まれて初めて4万もするヘッドホンを購入したわけですが、デジタルノイズキャンセリング機能がとにかくすごいので、長いこと頑張ってもらうつもり。
また、アンビエントサウンドモードやクイックアテンションモードなども使いこなせばかなりち使える機能なので、早く慣れたいです。


MDR-1000XはSONY StoreやAmazonなどで発売中です。以下の商品ページをチェックしてみてください。

▼MDR-1000XはSONY storeで販売中▼
icon
icon
▶︎MDR-1000X
icon


Amazonでも取り扱い中です。

コメント