【Amazonタイムセール随時開催中】

Xperia X Performance touch & try(大阪)に参加してきました。進化点などをレビュー!

XPERIA
この記事は約6分で読めます。
スポンサーリンク
※本ブログはアフィリエイトプログラムに参加しております。
各ページのリンクにはアフィリエイトリンクを含みます。

 

2016年6月1日に大阪スカイビルで行われた、Xperia X Performance touch & try(大阪)に参加してきました。

簡単にですが、どんなものだったかご報告したいと思います。

(スライドの写真は、お借りしているXperia X performanceにて撮影しております。

暗所であることと使い慣れていないせいで、手ブレで見づらい部分もあるかと思いますが、画質の参考にしていただければと思い、そのまま載せることにします)

スポンサーリンク

touch&try当日の流れ

当日のスケジュールとしては以下の流れでXperia X Performanceの魅力をご説明いただき、実際に開発に携わっておられる方と直にお話をさせてもらう感じでした。

  1. デザインの説明
  2. 機構の説明
  3. システムの説明
  4. カメラ機能について
  5. ディスプレイについて
  6. オーディオについて
  7. Movie creatorツールについて

前回、Xperia Z5のXperiaアンバサダーはもっとシンプルなものになっていたので、今回はかなり噛み砕いた形で説明していただきました。

各説明時には、開発担当者からかなり詳しく専門的な用語を交えつつ、Xperia X performanceの進化点、改善点を説明されます。

次項では上記の説明で、直に聞けてよかったと思う点に着目してレビューしてきたいと思います。

スポンサーリンク

レビュー

Xperia Xシリーズでは以下の3点が大きく進化しているとのこと。

DSC_0008.JPG

  • 生まれ変わったデザイン
  • 先進的なカメラ機能
  • 使いやすさの向上

その中でも私はまずデザインの進化点について良いと思ったのでご紹介します。

デザイン

DSC_0012.JPG

Xperia Xシリーズでは全体的に2.5Dのラウンド加工をなされ、背面にメタル素材を使用しています。

DSC_0016.JPG

また、ディスプレイ部には「インセルタッチパネル」を採用しているそうで、タッチパネル内にタッチセンサーを内蔵することにより、全面のディスプレイデザインの自由度が向上したそうです。DSC_0018.JPG

また2.5Dのラウンドデザインは金型を分けることで、下部のフレームを除く部分がシームレスデザインになっています。

DSC_0019.JPGこれはかなり手触りに貢献されており、Z5やiPhoneなどとは全く異なる持ち心地となっています(いい意味で、ですよ?w)

デザインの進化点については端末の詳細レビューでもう少し話をしたいのでこの辺にしておきます。

排熱機構の強化

Z4ではCPUにクアルコムのS810を搭載したはいいものの、発熱問題で大いに賑わいましたが、Z5シリーズで大幅に改善を図っています。

今回X Performanceではさらに最新のS820を採用しており、CPU自体の発熱問題は解決していますが、X Performce自体の排熱処理についてはZ5よりさらに進化しています。

DSC_0026.JPG

排熱する面を銅板や、背面のアルミ素材を併用することで、デザインの向上を図りつつ、排熱処理も向上させています。

(個人的にはヘアライン加工が気に入っています)

実際に使用していますが、Z5 Premiumよりも本体の熱が手に伝わりにくい印象です。というのか温度が上がりにくくなっている感じで、動作も遅くなったり引っかかったりする感じはないですね。

バッテリー管理アルゴリズムの見直し

Xperia X Performanceではバッテリー寿命及びライフも見直しがされており、より使いやすく、長く使える端末に調整されています。

中でもバッテリーの負荷に対する改善が施されており、次のスライドのように、都度バッテリーの状態を監視して調整し続けるアルゴリズムを採用し、これら実現しているとのこと。

DSC_0025.JPG

シャッター時のタイミング調整とフロントカメラの画質向上

Z5シリーズでもカメラが大幅進化し、シャッタースピードが0.03秒になりましたが、実使用時ではややピントが合ってから実際にシャッターが切れるまでの時間が遅く感じる時がありました。

Xperia X Performanceではそのようなことはなく、ピントが合ったらそのままシャッターが切れるようになっています。ですので非常に撮影が捗ります。

また、シャッターを切った瞬間からのラグもソフトウェア的に調整を施しており、撮影者がシャッターを切った場面を的確に再現できます。これをソニーでは先読みオートフォーカスと呼んでいるそうです。

DSC_0038.JPG

DSC_0040.JPG

こちらは帰り際にゆっくり歩きながら撮った写真です。

DSC_0090.JPG

DSC_0091.JPG

ゆっくり歩きながら程度のスピードならこんな暗所でも、ぶれることなく撮影可能でした。

また、Xperia X Performanceではフロントカメラが大幅画質向上しており、1300万画素となっています。

実際に使ってみましたが、画質の向上もさることながら、Z5などと比べてかなり広域に撮影ができるようにあっています。

この進化点の詳細は別記事でレビュー予定ですが、画質が向上したので撮れた写真がきれいになっているのはもちろん、広域になっているので自我撮りにも使えるスマホに仕上がっています。

インセルタッチパネルを搭載したことによるディスプレイの再現性向上

私は4Kディスプレイを搭載したZ5 Premiumを現在使用していますが、ディスプレイによーく見ると、タッチパネルの模様が見えるんです。

今回X Performanceで採用されたインセルタッチパネルにより、この点が改善されており、真っ暗の画像を表示してもタッチパネルの模様が一切見えません!

これに関しては4K搭載のXperia Xを出して採用して欲しいと思うくらいです。

それくらい、一目で見ただけで画質が向上しているのがわかりました。

DSC05207.jpg

DSC05206.jpg


以上、説明を聞いてみてご紹介したシリーズでした。

上記以外にもブラッシュアップされている部分はありますが、この記事ではこの辺で一旦締めたいと思います。

紹介時に表示されたスライドはページの最後においておきます。見てみたい人はご覧下さい。

スポンサーリンク

会場について

先述した説明が終わりましたら、Xperia飯をがっつり食べ、各担当者の方に直接ヒアリングできるコーナーに向かうことになります。(ご飯を食べる時間を質疑応答とは別に欲しかったなあ〜と少し思いましたけども)

人が集まりすぎて全て回りきることはできませんでしたが、ざっと雰囲気だけでも見ていただきたいので、写真をおいておきます。(以下の写真はNEX5Rで撮影したものです)

DSC05199.jpg

DSC05200.jpg

DSC05201.jpg

(今回のXperia飯最高でした。)

DSC05202.jpg

DSC05205.jpg

DSC05207.jpg

インセルタッチパネル

DSC05208.jpg

シームレスなフレーム

DSC05209.jpg

DSC05210.jpg

DSC05211.jpg

DSC05212.jpg

DSC05213.jpg

DSC05214.jpg

スポンサーリンク

 まとめ

幸運にもXperia Z5のタッチアンドトライに続けて、今回のイベントに参加することができました。

X Performanceもお貸しいただき、開発担当の方へ直接質問を投げかけられる機会もいただき、大変ありがたい限りです。

(Xperia XのTシャツやポーチもいただけて大変満足!)

また次の機会があった時は、ぜひ参加させてください・・・!

次のページではスライドの画像を並べておきます。気になる方はどうぞ〜



 

 

コメント