Xperia XZ(SO-01J)がAndroid7.0(ヌガー)へのアップデートを開始!マルチウィンドウの使い勝手は?不具合の有無確認。

ドコモは、1/12よりXperia XZ(SO-01J)およびXperia X Performance(SO-04H)へのAndroid7.0(ヌガー)アップデートを開始しました。

手持ちのXperia XZをAndroid7.0にアップデートしてみたので、マルチウィンドウなどの機能確認および不具合についてレビューします。

xperia xz android7 multi-window

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Xperia XZをAndroid7.0にアップデートすると出来ること

今回、Android7.0(ヌガー)にアップデートすることでXperia XZでは以下の機能が追加、バグフィックスが修正されます。

  • マルチウィンドウ機能の追加
  • アプリ利用中のメッセージ返信機能の実装
  • 省電力機能の強化
  • 連絡先画面の刷新
  • 「タップして起動」の精度向上

大幅な機能向上としては、マルチウィンドウ機能の追加でしょうか。

なお、Xperia X Perfomrnceにおいては、バグフィックスの修正として、スグ電使用時の切断バグ修正、セキュリティーの更新が実施され、機能向上としては、XZのものに加え、「カメラの一部機能の追加・改善」が施されます。
内容としては、マニュアル設定の機能実装と、動画撮影時の手振れ補正が3軸→5軸にアップデートされます。動画撮影者にはうれしい改善ですね。

Xperia XZ Android7.0へアップデート容量は1.1GB

アップデートの方法としては、設定/端末情報/ソフトウェアアップデートより実施することができます。
今回のAndroid7.0へのアップデートでは、データ容量が1.1GBほど必要となります。

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 今回は出先からアップデート作業を実施してみました。
方法としてはWi-Fiなら即時アップデート可能なので、iPad Pro 9.7 (docomo契約)のテザリングよりアップデートを実施。
アップデート画面での注釈にも書いていますが、LTE回線でのアップデート時には通信料がかからないと記載がありますので、上記の方法でも適用されるのか、確認してみました。

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[アップデート前]Screenshot_20170113-083052.png

[アップデート後]

ドコモの通信量の表示結果を見る限り、1.1GBのデータダウンロードによる通信量の上昇が見受けられなかったので、iPad Pro 9.7のテザリングにてアップしても通信量には合算されないようですね。

Xperai XZをAndroid7.0へアップデートした場合の不具合はあるのか

アップデートに要した時間は約40~50分程度でした。
アップデート後、やや熱を持ちますが、動作的には特に変わりはありませんでした。
通知領域の表示方法も刷新されているので、Wi-Fiなどの切り替えが一発でできなくなったのは少し不便ですね。(ポップダウン表示が廃止されている)
純正アルバムアプリやビデオアプリ、google純正アプリを起動してみたりしましたが、こちらも特に遅延や落ちることなく動作してくれました。
ゲーム等はAndroid7.0に対応していないものもあるでしょうから、アップデート前に確認した方が良さげですね。

Xperia XZでマルチウィンドウ機能を試してみた

実際にマルチウィンドウをいろいろなアプリで実施してみました。
Youtube純正アプリとChromeなどのウェブブラウザの場合、落ちることはなく動作します。しかしややレスポンスが下がる印象を受けました。
またウェブブラウザをスレイプニルに変更してみたところ、マルチウィンドウに対応していない様で、アプリ選択時に落ちてしまいます。
Youtube純正アプリとSONY純正アプリ(アルバム、ビデオなど)はマルチウィンドウ機能に対応しているようで、動作してくれました。ただし、やはりこちらもややレスポンスが悪くなりますね。メモリ3GBが足を引っ張っているのかもしれません。
なお、Youtube+その他アプリで動画視聴しようとすると、どちらかの再生が必ず止まります。同時再生はできないように工夫されていますね。

LINEやモンストなどもマルチウィンドウに対応していないので、ウェブで攻略サイトを見ながら、アプリで遊びながらのメッセージ交換は今の所できません。これらはアプリ側の対応で何とかなるかもしれません。特にLINEの方は対応してほしいですね。

開発者向けオプションの「アクティビティーをサイズ変更可能にする」を選択した場合

NexusシリーズでAndroid7.0アップデートを実施した時に、マルチウィンドウ対応アプリでなくても、「開発者向けオプション」の「アクティビティーをサイズ変更可能」をチェックすることで無理やり動作させることが出来ていたので、今回Xperia XZでも実際に試してみました。
結果、上記設定を行っていても、LINEやモンストなどのマルチウィンドウ機能に対応していないアプリは動作させることは出来ませんでした。これは少し残念でしたね。
動作保証もあるでしょうから、早急にAndroid7.0へ対応をアプリ開発者側に依頼したいところ。

因みに、開発者向けオプションはデフォルトの状態だと設定画面に出てきません。
設定にある「端末情報」のビルド番号を複数回タップすることで、「開発者向けオプション」を表示できます。気になった人は試してみてください。

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