新しいiPad Air／iPad mini発売｜11インチiPad Proとスペックを比較！

2019年3月18日、Appleは新しいiPad AirとiPad miniを発表＆発売開始しました！

この記事では、新しいiPad AirとiPad miniの主要なスペックを11インチiPad Proと比較してチェックしていきます！

新しいiPad AirとiPad miniと11インチiPad Proとのスペック比較

こちらが主要なスペックを纏めたものです☟

（Proとの比較なので、あまり意味ないかもしれませんが、赤字で書いている部分がスペックが高い箇所になります。）

iPad AirとiPad miniのディスプレイ解像度は上記の通りですが、11インチiPad Proと10.5インチiPad Airのppiは264ppiと共通なので単純に11インチiPad Proのディスプレイが小さくなったのがiPad Airのディスプレイということのようです。
解像度以外の違いとしては、ProとAirおよびminiとの差異はProMotionテクノロジーの有無のみみたいですね。

11インチiPad Proと同様、iPad AirとiPad miniのカメラはともにシングルカメラとなっています。
アウトカメラは11インチiPad Proが12MPであるのに対し、iPad AirおよびiPad miniは8MP止まり。また撮影最高解像度1080Pまでなので、カメラ性能は期待しないほうがいいかもですね。
インカメラにおいては、11インチiPad ProとiPad Air、iPad mini共通の7MPとなっています。
唯一違うのはTrueDepthカメラの有無で、iPad AirとiPad miniではアニ文字やポートレートモードが使用不可となります。

新しいiPad AirおよびiPad miniでは、ともにApple Pencilに対応することになりました。
しかし11インチのiPad Proのように第2世代Apple Pencilではなく、第1世代のApple Pencilにのみ対応となっています。

スピーカーは11インチiPad Proが4スピーカーあるのに対し、iPad AirとiPad miniは2スピーカーのみ。
11インチiPad Proで廃止された3.5mmイヤホンジャックはiPad AirとiPad miniには搭載しています。
それと同じく、充電端子はUSB-Cではなく、Lightingとなっています。

iPad Airにおいては、Smart Keyboardに対応し、iPad miniに対してはBluetoothキーボードによる対応に留まります。
iPad Air用のSmart KeyboardもJIS版がApple Storeで発売中ですが、写真を見る限り10.5インチ版のiPad Pro用Smart Keyboardと同仕様のようです。（互換性にも10.5インチiPad Proの表記あり）

iPad AirはWi-Fiモデルが54800円から、Cellularモデルが69800円から。

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iPad miniはWi-Fiモデルが45800円から、Cellularモデルが60800円から。

iPad mini 商品ページへ

個人的にはApple Pencilと新しいiPad miniのサイズ感が非常にいい感じに思います。

可能なら11インチiPad Proを小さくしたiPad mini Proあたりを第2世代Apple Pencilに対応させて登場させてほしいですが、「Apple Pencil対応のiPad mini」を待ち望んでいた人に取っては待望のiPad miniになりそうですね！