iPhone 18 Proは、返却せず使うか、約2年で返すかで比較する金額が変わります。 月々の支払いが低くても、返却時の利用料や次の機種購入が条件なら、同じ「安い」ではありません。
Appleの通常価格は256GBで219,800円。ドコモは通常総額263,230円、MNP割引後は241,230円です。一方、ドコモで23カ月目に返却する場合の負担は、条件によって121,990円または99,990円に分かれます。この差は、あとで詳しく説明します。Apple購入ページ・ドコモ公式価格資料
価格は2026年9月12日時点、税込です。僕ならまず、返却せずに使えるAppleの総額を基準にします。そのうえで、返却やMNPの条件を引き受けるといくら変わるのかを見る。順番を逆にすると、安く見える月額に迷いやすいんですよね。
まず、自分の買い方を選ぶ
| 買い方 | 比べる金額 |
|---|---|
| 一括購入・長く使う | 割引後の端末総額 |
| 約2年で端末を返す | 返却までの支払い+利用料 |
| MNPもする | 上記に回線料金差・契約費用・還元条件を加える |
| 返却したくない | 残価を含めた最後までの総額 |
一括価格が安いことと、2年間の負担が安いことは別です。 返却前提の金額では、手元に端末が残りません。
予約は9月12日21時、発売は9月18日。購入先を決めたら、アカウントや支払い方法の準備も済ませておきましょう。

Apple Storeの容量別価格
Proの一括価格
| 容量 | Apple通常価格 |
|---|---|
| 256GB | 219,800円 |
| 512GB | 254,800円 |
| 1TB | 324,800円 |
| 2TB | 429,800円 |
Pro Maxの一括価格
| 容量 | Apple通常価格 |
|---|---|
| 256GB | 239,800円 |
| 512GB | 274,800円 |
| 1TB | 344,800円 |
| 2TB | 449,800円 |
出典:Apple購入ページ。下取りや回線契約による割引を引く前の金額です。

AppleでMNP契約する選択肢もある
Appleのオンラインストアでは、ドコモまたはSoftBankへの乗り換えを同時に行う対象購入に20,000円の割引が案内されています。18 Pro 256GBなら199,800円から。SIMフリー端末だけを買う場合の値引きではありません。Appleの通信キャリア契約案内
開通などの適用条件があり、回線を開通しない場合や対象契約をキャンセルする場合の扱いにも注意してください。店頭の別割引や、キャリア自身のオンラインショップ価格とは分けて比較します。
分割払いと返却は同じではない
Appleのペイディあと払いプランApple専用には、対象iPhoneの36回払いと、24カ月目に新しい対象iPhoneへ買い替えるオプションがあります。買い替えオプションには、新機種購入や旧端末の状態などの条件があります。Appleの分割払い案内
36回払いで買うだけなら、24回払って残りが自動的になくなるわけではありません。金利0%の支払い方法、審査、保証料金も確認して選んでください。
ドコモの価格は、契約種別と返却条件を分けて見る
Proの総額とMNP価格
| 容量 | 通常総額 | MNP割引後 |
|---|---|---|
| 256GB | 263,230円 | 241,230円 |
| 512GB | 309,870円 | 287,870円 |
| 1TB | 395,230円 | 384,230円 |
| 2TB | 518,980円 | 507,980円 |
256GB・512GBは22,000円、1TB・2TBは11,000円のMNP割引が掲載されています。MNPでも、同種割引の過去の利用状況などによって対象外になる場合があります。新規・機種変更とMNPを同じ価格として扱わないでください。
23カ月目返却時の負担
次はMNP価格で購入し、「いつでもカエドキプログラム」を23カ月目に利用する場合です。通信料金・保証料金・査定に伴う追加負担は含めていません。
| 容量 | 利用料込みの負担 | 利用料免除時の負担 |
|---|---|---|
| 256GB | 121,990円 | 99,990円 |
| 512GB | 154,110円 | 132,110円 |
| 1TB | 208,230円 | 186,230円 |
| 2TB | 269,940円 | 247,940円 |
99,990円だけで比較しないでください。 MNPと23カ月目返却に加え、利用料免除に必要な買替え条件を満たす場合の金額です。端末の買い切り価格でもありません。
- 基本は残価を設定した24回払い。23カ月目に対象端末を返却します。
- dポイントクラブの継続加入や、回収・査定条件を満たす必要があります。
- 買替え条件を使わない場合は、対象機種の利用料22,000円を含めて比較します。
- 「ドコモで買替えおトク割」は、次の対象機種購入と、購入日を含む31日以内の特典利用申込などが条件です。
- 査定条件に合わない場合は、追加負担または特典を利用できない可能性があります。
次の機種をどこで買うか未定なら、最初から利用料0円を前提にしない方が比較しやすくなります。ドコモ公式プログラム

月々の支払いと残価はどうなる?
256GBのMNP契約では、公式資料の1〜23回目の月額表示は4,347円で、初回は端数調整により異なります。 1〜23回分の合計は99,990円、残価は141,240円です。
23カ月目に返却しない場合、残価を再び24回に分けて支払う仕組みです。256GBでは残価部分が月5,885円×24回。最終的に支払う端末代はMNP割引後の241,230円で、返さなくても99,990円で所有できるわけではありません。
出典:ドコモ公式価格資料・3ページおよび注記。ドコモは1〜23回目と残価、48回払いの方式は前半と後半に分けて見ると、支払いの違いが分かりやすいですね。
au・SoftBank・楽天で見るべき返却条件
au・SoftBank・楽天モバイルも18 Proシリーズを取り扱います。3社で見積もりを取るときは、端末代のほかに「何回払って返すか」「利用料はいくらか」を並べてみてください。以下は各社が案内する購入プログラムの基本条件です。18 Proの容量・契約種別ごとの対象条件と金額は、各社の購入画面で確認してください。
au:返却時の利用料まで確認する
「スマホトクするプログラム+」は残価設定型の24回払いで、13〜25カ月目の端末回収などを条件に残価の支払いが不要になる仕組みです。特典利用料は最大22,000円。故障等で追加負担や利用不可となる場合があります。au公式
利用料の免除には、次の対象端末購入などの条件があります。「返せば0円」ではない点は、先に押さえたいところ。次もauで買うか決めていないなら、利用料を含めた見積もりで考える方が安心だと思います。
SoftBank:特典Bと早期返却の特典Aは別
9月12日のSoftBank公式ページでは、機種代金は準備でき次第案内する予定とされています。18 Proの料金・割引で、容量ごとの価格が載ってから見積もりを確認したいところです。
「新トクするサポート+」は48回払い。特典Bは25カ月目以降に申し込み、翌月末までの回収・査定などを条件に、最大24回分の支払いが不要になります。特典利用料は一般に最大22,000円です。SoftBank公式
特典Aは早期利用料や保証加入などが必要な別条件。特典Bの金額のまま早く返せるわけではありません。18 Proの機種別利用料、1〜24回目と25回目以降の金額、MNP・年齢・受取方法の条件は、対象の購入画面で確認が必要です。別の機種で見た月額や年齢条件が、18 Proにも適用されるとは限りません。
楽天モバイル:楽天カードと返却手数料も比較に含める
「買い替え超トクプログラム」は楽天カードによる48回払いで、25〜47カ月目の返却・買い替えなどを案内しています。事務手数料は3,300円。端末の状態による追加費用にも注意が必要です。楽天モバイル公式
還元を比べるなら、対象機種、エントリー、回線開通などの条件もセットで。最大ポイントより、自分が受け取れるポイントを見たいですね。
結局、どこが安い?
一括購入・返却しない人
Appleとドコモの通常総額を比べると、全容量でAppleが低い価格です。256GBはApple219,800円、ドコモ263,230円。ドコモのMNP割引後241,230円と比べても、Appleの通常価格が下回ります。
長く使いたい僕には、この「返す日を決めなくてよい」という自由さも魅力です。他社の見積もりと比べるときも、残価を含めた最後までの総額を揃えましょう。
約2年で返す人
ドコモの256GBは、MNP+23カ月目返却で利用料込み121,990円。次回の買替え条件まで満たすなら99,990円です。他社でも、同じ利用期間と契約種別で、利用料込みの見積もりを出すと比べやすくなります。
利用料を引いた広告額と、利用料込みの支払額は別に見ましょう。 保証に入る場合は、その月額も自分の負担に加えます。
MNPをする人
端末値引きだけでなく、回線料金が今よりどれだけ変わるかも確認してください。端末が安くなっても、利用期間中の通信費が増えれば差は縮まります。
比較する項目は「端末支払い+利用料+必要な保証・契約費用+回線料金差−確実に受け取れる還元」。抽選や条件未達のポイント、今の端末の未確定な下取り額は先に引きません。Apple経由のMNP契約も候補に入れると、キャリアの購入窓口だけを見るより比較の幅が広がります。
返却したくない人
端末を家族に渡したい、長く使いたい、売却時期を自分で決めたい人は、最終総額を重視してください。返却プログラムの最小負担額より、手元に端末を残せることの方が大切な場合もあります。
よくある疑問
分割払いの月額が一番低い会社を選べばいい?
後半の支払いと利用料が違うため、それだけでは比較できません。返却するかどうかを決めてから、同じ利用期間の総額で見ます。
ドコモの99,990円は誰でも使える?
いいえ。本稿の256GBの例では、MNP割引・23カ月目返却・査定等の条件に加え、利用料免除の買替え条件があります。回線や割引の適用資格も申込前に確認が必要です。
Appleで買ってもMNPの割引を受けられる?
対象となる通信キャリア契約を伴う購入には割引があります。SIMフリー購入だけで適用されるものではなく、オンラインと店頭で案内も異なります。
下取り額も引いて最安を比べてよい?
同じ機種・状態・査定条件の見積もりが揃えば比較できます。ただし、下取りに出す端末自体にも価値があります。最大額を全員が受け取れる還元として扱わないようにしてください。
購入前に、公式見積もりを揃える
予約前に決めたいのは、一番小さく見える数字ではなく、自分が守れる条件です。返却時期、次の買替え、MNP後の回線料金まで納得できる購入先を選びましょう。
auの公式案内を確認する / SoftBankの公式案内を確認する / 楽天モバイルの公式案内を確認する
17 Proに不満がないなら、買い替え自体を急がないのも一つの選択です。安い買い方が見つかることと、今買う必要があることは別だと思います。
購入先が決まったら、予約開始日時と事前準備も確認しておくと手続きを進めやすくなります。
購入するモデルがまだ決まっていない場合は、ProとPro Maxの選び方や容量別の選び方も参考にしてください。機種変更・MNP前にはeSIM移行の準備を確認できます。
iPhoneの購入条件を公式で確認する
購入先を決めたら、選んだ容量・契約方法での総額と受取予定を最終確認しましょう。返却を利用する場合は、利用料と返却時期まで含めて比べてください。
au・楽天モバイルを含め、本文で比較した条件と申込画面の案内を照合してください。


コメント