SONYが発表した1インチセンサーを搭載する小型カメラ「RX0II(DSC-RX0M2)」が4/12より発売開始されます!
ここでは価格およびRX0IIとRX0との違いをざっくりチェックし、個人的にRX0IIに期待するポイントを述べたいと思います。
RX0II(DSC-RX0M2)の価格
税込み91670円です。
RX0が税込み86270円なので約5000円ほど値上げ。
RX0IIの発売に伴い、RX0が税込み70070円へ値下げされ、差額は2万円となりました。
RX0II(DSC-RX0M2) とRX0との違い
RX0II(DSC-RX0M2) との違いは、ざっくりと次の通り
spec | RX0M2 | RX0 |
---|---|---|
液晶 | チルト(自撮り可能) | 固定(自撮り不可) |
最短撮影距離 | 20cm | 50cm |
4K撮影 | 4K30Pまで対応 | 非対応 |
その他、「画像処理エンジンが1.8倍高速化」「チルト液晶でも防水防塵対応」とのこと。
有名YouTuberのレビュー動画
▶ジェットダイスケ
▶カズチャンエル
▶Mikasu-Channel
▶JULIDY
RX0IIに期待すること
RX0IIのカテゴリーとしてはアクションカメラではなくて、あくまで「小型デジタルカメラ」。
サイズとデザイン風貌からして、GoProと同じカテゴリに思われますが、大きく異なります。
レンズは35mmカメラ相当で24mmとRX0と変わらないらしいのでGoProのような広視野角は期待できそうにありません。
ただ4K30P録画に対応、バリアングル液晶(チルト液晶)の搭載、またYouTuberによる先行レビューなどを見るにα6400に続き「動画にも強い小型デジタルカメラ」の頂点を取りに行っているように思います。
RX0IIは電子手ぶれ補正を搭載したので、ちょっとした旅行や、サブカメラとしてはかなり重宝しそう。
バッテリー持続時間が45分程度らしいので、長時間録画は外部バッテリーを調達する必要がありますが、この躯体サイズで1インチセンサー、チルト液晶を搭載し、防水防塵、堅牢性もあるカメラは唯一無二ではないでしょうか。
GoPro Hero 7やOSMO Pocketを購入し使っていますが、それぞれメリット、デメリットがあります。
RX0IIのスペックを見るに、これらのデバイスともひと味違う特徴があるので、単純に比較は出来ないでしょうが、センサーサイズの違いでどの程度差が出るのか期待したいと思います。
発売日は4月12日、予約開始日は3月29日10時より。
ソニーストア「RX0II(DSC-RX0M2)」購入ページへ
Amazonでも取扱い開始↓
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