SONYは、IFA2016にてミッドレンジクラスのモデルとして、Xperia X Compactを発表しました。
via:sonymobile.com,sonymobile.com(2),sonymobile.com(3)
Xperia X Compact
前回のXperiaXシリーズの小型版XperiaXとして「Xperia X Compact」が発表されました。
スペックを直前の最新compactシリーズであるXperia Z5 Compactと比べながらチェックしておきたいと思います。
※海外仕様同士で比較
Xperia X compact | Xperia Z5 compact | |
---|---|---|
OS | Android6.0 | Android5.1(発表当時) |
CPU | Qualcomm Snapdragon 650 64bit | Qualcomm Snapdragon 810 64bit |
ROM | 32GB eMMC | 32GB |
RAM | 3GB | 2GB |
ディスプレイ | 4.6” HD 720p | 4.6” HD 720p |
カメラ | リア:23 MP(1/2.3” Exmor RS) フロント:5 MP(1/3.06” Exmor RS) 4K video対応 レーザーAF | リア:23 MP(1/2.3” Exmor RS) フロント:5 MP(Exmor RS) 4K video対応 |
サイズ | 129 x 65 x 9.5 mm | 127 x 65 x 8.9 mm |
重量 | 135g | 138g |
バッテリー | 2700mAh | 2700mAh |
カラー | Mist Blue,Universe Black,White | Graphite Black,White,Yellow,Coral |
その他 | USB Type-C搭載※規格2.0 microSD(max256GB) | microSD(max200GB) 防水防塵IP65/IP68 |
スペック面では Xperia Z5 compactからの主な変更点は、CPUのミドルレンジ化、メモリの増強、レーザーAFの実装、重量の軽量化、USB Type-C端子の搭載、非防水化、ややサイズが縦と厚みが増した、といったところでしょうか。
RAMは3GBへUPしましたが、CPUはクアルコムのS650に変更されています。
この辺、体感速度がどこまで変わるのかは今の所不明ですが、Xperia Xにも搭載されているCPUなので、そこまで問題にはならないと思われます。
ディスプレイサイズ、バッテリー容量は全くの同等。CPUが変わったことと、バッテリー劣化防止技術の「Battery Care」でどこまでバッテリー持ちが維持されるか見ものですね。
カラーバリエーションは、Z5 compactの4色展開(Graphite Black,White,Yellow,Coral)から3色展開(Mist Blue,Universe Black,White)へ変更。
外観デザインはXperiaXZと同様、スクウェアな形状に変更されています。
日本では防水機能付で発売か
Xperia XZ同様、sony.co.jpでもすでに発表済みですが、Xperia X Compactに関しては日本でも今秋発売を予定しているようです。なお、その際は未対応だった防水防塵機能は付与されたモデルで登場する可能性がありますね。
新開発のトリプルイメージセンシング技術によりカメラが進化したスマートフォン、フラッグシップモデルの『Xperia XZ(エクスペリア エックスゼット)』とコンパクトモデルの『Xperia X Compact(エクスペリア エックス コンパクト)』を今秋以降、日本を含む各市場で導入します。
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