iPhone6s、iPadやXperiaZ5、GALAXYシリーズは電池容量が2000~3000mAhクラスになっており、一昔前よりかなり大容量化してきましたよね。
しかし、同時にスマホやタブレットの高性能化により、イングレスやパズドラなどのゲームも普及したことで、使い方によっては一日持たないことも…。
また、社会現象にまでになっているポケモンGOですが、プレイ中の方は痛感していると思いますが、ものすごいスピードでバッテリーが減りますよね。
そこで、本記事では比較的大容量な部類といわれる、10000mAhクラスのモバイルバッテリーについて厳選してみました!
モバイルバッテリーの選び方
まず、10000mAhクラスのモバイルバッテリーを選ぶ上で重視したいポイントを確認しましょう!
充電端子は2口あるものを選択
特別な理由がない限り、充電ポートは2口以上あるものを選択しましょう。
このクラスだと、本体サイズもそれなりにありますので、万が一同時に複数端末を充電することになった場合、非常に便利。
最近はガラホ+タブレットなどの組み合わせも常態化しているので、使用頻度は高いと思います。
また、複数端末充電することにより、充電が完了するタイミングはほぼ確実にずれるはずです。
よって自動で出力調整(高速充電可能)に対応してるモデルがよいでしょう!
バッテリーの製造元
品質に定評のあるPanasonic製を使用しているモバイルバッテリーを選びましょう。
すごく安かったり、異常に多い電池容量の記載がされているものは、中国製だったり、充電効率が悪かったり、偽者(容量が実際よりも少ない)の可能性があり、品質が悪いので避けたいところ。
常備するにはこのサイズが限界
電池容量が多ければ多いほど、残容量を気にせず充電できますが、その分、本体が大きく重くなってしまいます。
常備しておいて重すぎず大きすぎないサイズとなると、このクラスのモバイルバッテリーが最適!
「もう少し小さいサイズ(5000mAh)のバッテリーでもいいのでは?」と思うかもしれませんが、5000mAhクラスだと実質iPhone6sPlusが1.5回分、昨今のAndroidスマホ(3000mAh)だと1回弱くらいが限界でしょう。
(一般的に、『充電可能な電池容量=モバイルバッテリー容量x0.7』と言われています。これは電力効率による影響。)
複数台持ち、もしくはゲームなどのヘビーユーザーが選ぶべきモバイルバッテリーの容量は10000mAhとなります。
上記を踏まえて「そこまでいらないな」という場合、5000mAhのものを選択しましょう!
(5000mAhクラスの厳選モバイルバッテリーは別途記事に上げる予定です。)
モバブ自体に高速充電可能
電池容量が増える=モバイルバッテリーへの充電に時間が掛かる為、モバイルバッテリー自体の充電速度も重要。
高速充電に対応している製品も徐々に増えてきているので、この点も忘れずチェックしておきましょう!
厳選した製品これだ!
Anker PowerCore+ 13400
・安心な電池容量
13400mAhもの大容量モバイルバッテリー搭載!
・独自技術PowerIQとVoltageBoostにより、各端末ごとに最大のスピードで充電が可能!(最大2.4A)
※PowerIQ:接続機器を検知し電流を最適化
※VoltageBoost:ケーブル抵抗を検知し出力電圧を自動調整
・端末への充電はQC 2.0に非対応ながら、各ポート2.4A、合計で4.8A出力が可能!
タブレット+タブレットの同時高速充電も可能ですね。
・落ち着いたデザイン
ベース色が黒なので、万人受けするデザインになっています。
・製品保証が長い
なんと製品保証は18ヶ月!
・充電が早い!
QC2.0の充電器を使用すると3.5時間ほどで充電可能!
また10段階の充電ランプがついているので、モバイルバッテリーの残容量が確認しやすくなっています。
10000mAhタイプもありますよ!
同タイプの10000mAh版もあります。
こちらは充電口が1つとなりますが、代わりに本体サイズが小さくなっています。
cheero Power Plus 3 13400mAh
・バッテリーは安心なパナソニック製!
Anker同様バッテリー部分はパナソニック製ですので安心ですね!
・本体への急速充電可能!
Ankerに負けず劣らず、2A出力の充電器を使用すれば8時間で充電可能!
・同時充電できる容量は3.4A!
1ポート使用時は最大電流2.4Aですので、タブレット+スマホの同時充電も楽々!
・デザインバリエーションが多数!POPなデザインからコラボ有り。
Amazonで人気のダンボーですが、ダンボーの顔が本体のデザインとなったコラボ商品があります!
合わせて買っておきたい充電器
せっかくモバイルバッテリー本体へ急速充電が対応していたとしても、それを充電する環境が良くないと意味を成しません。
次のQC2.0対応の充電器やケーブルを同時に購入することをお勧めします!
まとめ
以上、オススメなモバイルバッテリーを厳選!2016【大容量10000mAhクラス編】でした。
Ankerとcheeroで迷われている場合、以下の点を重視して決めると買いやすいかもです!
Anker・・・落ち着いたデザインが好き!端末・モバイルバッテリー両方の充電も重視したいヘビーユーザーな人!
cheero・・・充電機能はそこそこでいいけど、ポップなデザインを選びたい人!
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では、この辺で!
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