2020年のXperia、怒涛の快進撃が始まるのか…?
2020年のXperiaは縦折り畳み可能な「Xperia F」?
中国CNMOにて、2020年にもソニー「Xperia」シリーズから、OLEDの縦折り可能な「Xperia F」が登場すると記事にされている。
via:https://www.youtube.com/watch?v=SZl_WDCMgxw
”曲がる”以外の特長としては、日本では来年に本格的に展開されていく予定の次世代通信規格5Gに対応している点を挙げている。
これはむしろ、2020年の段階で5G非対応だったら、完全に見限られるので5Gは絶対対応させてくるはず。(株主の僕も対応して来なかったら失望もんです)
SHARPが縦折りOLEDの試作を発表している
つい先日、SHARPは6.18インチ(1440×3040)のOLEDを発表済み。
現状30万回の開閉に耐えれるほどの耐久力とのこと。製品化に向け、100万回まで引き上げたいらしい。
解像度は4Kではないものの、アスペクト比だと9:19なので、Xperia 1よりは短め。
縦解像度の向上さえ実現出来れば、「4K OLED折り畳みXperiaの登場」といったところか。
※参考までに「Xperia 1」のOLEDは3840 x 1644。
ソニー「折り畳む前に出来ることがある」
こちらもつい先日になるけど、ソニーモバイル岸田光哉社長はSONY製折り畳みスマホの登場に否定的な発言をしている。
世界的なシェアを誇るSamsungからは「Galaxy Fold」が、ハーウェイからは「Mate X」という内向き又は外向きにディスプレイを曲げることが出来る端末が発表されている。
ただ、前者のサムスン「Galaxy Fold」に関しては、ディスプレイの折り曲げ可能なヒンジ部分に不具合が出る可能性があるということで、発売延期。
ハーウェイはもともと今年中にリリースで進めているので、ディスプレイを折り畳めるスマホはまだ一般販売していない。
世界的な企業でも手古摺るほど難しい技術をソニーが来年に、新たな「Xperia」として登場させられるか未知数だが、もし仮に折り畳める「Xperia F」が登場したら、インパクトは絶大だと思われる。
ソニーモバイルは赤字垂れ流し事業ということで、2018年度も大赤字となっている。
もうそろそろ、起死回生の、革新的なXperiaで勝負に出てほしい
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