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SONY『XperiaZ6は出ない。ZシリーズはZ5で終わり』

MWC2016
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本当に残念ですが、ソニーモバイルの伊藤氏によると、Xperia Z5でZシリーズは終了し、Z6という製品は登場しないそうです・・・。
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ソニモバの伊藤氏とはどんな人?

この発言をされている伊藤博史氏とはどういった人物なのか?

少し調べてみた所、同社のプロダクトビジネスグループ UXクリエイティブデザイン&プランニング・プロダクトプランニング 統括部長というお偉い方でした。
要はXperiaというスマートデバイスにおける商品企画の部長様ということですね。
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部長によるZシリーズ終了の宣言

ソース元の記事が上がる直前には、SONYのオランダ法人のfacebookにて同様の発言がされていました。

Xperia Xシリーズが発表された直後に、「Zシリーズとは別ライン」という記事も上がっており、新シリーズを発表した直後ということも相まって、正直な所、この情報を目にしても、
「どうせ秋頃にZ6が出るんだろう」
「Xシリーズはスーパーミッドレンジ、Zシリーズはハイエンドの二本柱でいくんだろう」
「(あくまでも、現時点で、オランダでは)Z6の登場は予定していない」
と言っているに過ぎない!と思って(思い込もうとして)いましたが、商品統括部長の伊藤氏の発言により、完全にZシリーズが終了してしまうことが確定してしまいました。
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今後はどうなるのか?

同氏によると、「Xperia XシリーズがZシリーズの後継シリーズとなる」そうです。
Androidを搭載したXperiaは2010年に登場しました。
これはNTT DOCOMOから発売された、Xperai X10となりますが、この製品からXperia Zまでが第1章”ワンソニー”を掲げたZ1~Z5までが第2章という位置付けだそうです。
そして、今回MWC2016で発表されたXperia Xシリーズが第3章の第一歩という位置付けとしたいようです。
Xperia Xシリーズを見ての通り、スペック面で言うと、ハイエンド、スーパーミッドレンジ、ミッドレンジという大きく3つのクラスにはっきりと分けています。
元々SONY自体は、「2016年からリリースサイクルの見直しをする」と明言していました。
その答えが、Xシリーズなのだと思います。
この発言により、今年のIFA2016では何が発表されるのか、完全に読めなくなってしまいました・・・。
同氏は、この第3章で、”Xperia”ブランドでスマートフォン以外の商品を展開すると話しています。
もしかしたら今年のXperiaは、今回発表されたXperia Xシリーズで終わり、ということになってしまうかもしれませんね。
CPUなどのハードウェアで考えても、改善の余地はあれど、大幅なスペックアップという意味では今年後半に新モデルを発表してもインパクトは薄いでしょうし。
XperiaというスマホはZ5で行けるところまで行ってしまった、のかもしれません。
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まとめ

Xperia Xシリーズに集約するにしても、Zシリーズのオムニバランスデザインから大きな変革が見られませんよね。
今後Zシリーズがリリースしないにしても、私たちユーザーが、他社のユーザーがアッというほどの製品が発表されることをじっと待っていたいと思います。

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