2018年8月9日(日本時間10日0時)にSAMSUNGのGalaxy Note最新作「Galaxy Note 9」が発表されました。
僕も発表会の様子を見ていたのですが、そこで思わずNote8から買い換えたくなったポイントがいくつか出たので、そのポイントをまとめておきたいと思う!
Galaxy Note 9のアップデートをざっくりチェック
まずGalaxy Note 9でアップデートされた機能などをざっくりとチェック
外観デザインについては、Note8を基本的に踏襲したもので、代わり映えは特になし。
背面の指紋認証がカメラの下に移動したので、カメラをタッチすることはかなり減ると思われます。
大幅アップデートされたのは、やはりBluetooth搭載のS Pen、バッテリー4000mAh搭載、F値切り替え可能なカメラ、最大512GBまで搭載のストレージ(microSD併用で1TB)、Dex PadなしでのSamsung Dex利用制限解放。
と、外見それほど変わらず、中身の強化を優先したといった感じで、iPhoneで言う、s付きモデルの位置付け。
これらの中で、僕が思わずNote8から買い換えたくなったポイントを3つ語りたいと思います。
Galaxy Note 8ユーザーがNote 9に買い換えたくなった3つのポイント
Bluetooth搭載のS Pen
Galaxy Note9の最大の特徴である「S Pen」
これがBluetoothに対応したことにより、今まで実現できなかった、Galaxy Noteとの遠距離操作が可能に!
できることはカメラのシャッターキー代わりになったり、スライドの送り、戻りなどプレゼンテーションで役立ちそうな機能など。
アプリごとにジェスチャーでの動作を決めれるみたいなので、使い方によってはかなり便利になりそう。
カメラのシャッターキーは夜景撮影の時にスマホを三脚にセットし、S Pen経由でシャッターを切れば、かなりブレない環境が手軽に構築できそうで興味あり。
Dex PadなしでのDex
今回のGalaxy Note9から、PCライクなマルチウィンドウでの操作ができるようになるDexがDex StationやDexPadなしでできるように。
Galaxy Note8でもDex自体はできるんですが、正直アダプターを買わないと使用できないのは結構制約があって、社外品のHDMIアダプタで1度体験したっきり、Dexを使っていません。
USB Type-CからHDMIへの変換ケーブルを買うだけで、あとはディスプレイさえ用意すれば、どこでもDexができるようになったのは、制約が減って、Dexをより利用しやすい状況になると思います。
また、公式動画を見る限り、Dex使用中にGalaxy Note9側でも普通に操作ができるようなので、スマホでS Penで手書き→その画像、ファイルをDexで取り込んでブログへUP、などできそうなので、夢が広がります。
やっと搭載したステレオ
Galaxy Note8を使用していて、数少ない不満点の1つである「モノラルスピーカー」ですが、Galaxy Note9でやっとステレオスピーカーに対応!
これはかなり嬉しいアップデートです。
Galaxy Note8は6.3インチかつ18.5:9とかなり横長のディスプレイを搭載しているので、YoutubeやNetflixなどの動画を見る時には最適なデバイス。
なんですが、モノラルスピーカーでこれが台無しになっていた、と個人的には思っていました。
今回、Galaxy Note9でこの弱点も改善されてしまい、Androidデバイスでは敵なしのスペックに進化。
早く実物のスピーカーを聞いてみたい!
まとめ:買い換えるかめっちゃ迷う
とまぁ、新製品が発表されたら欲しくなっちゃいますよね。
極論を言うと、Note 8からものすごい進化はしておらず、どちらかというとマイナーアップデート、iPhoneシリーズでいうiPhone ○sといった感じ。
Note 8を投げ捨ててでもNote 9が欲しいのか??というと、今のところそこまでではない、ていうのが正直な感想。
実際に買うかは価格次第になってくるわけですが、Note 8の国内発売時期は10月下旬だったので、おそらくNote 9もドコモやauから発売されることになり、同じ時期ぐらいに発売されるでしょう。
(SIMフリー版はexpansysあたりが今月末から来月にかけて取り扱うのかな?)
ということは今から三ヶ月くらい猶予があるわけで・・・
ただし!
9月には超ビックイベントのApple iPhoneシリーズの新製品発表会を控えているわけですが、果たしてNote 9を購入する資金が発売時期に残されているのか?!
(結局お金次第かよ)
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