レノボより、2in1タブレット「Yoga Book」「Yoga Book with Windows」が日本国内で発売すると発表されました。
Yoga Book スペック
日本国内で発売予定のYoga BookにはAndroid 6.0、Windows10を搭載した2モデル展開となっており、それぞれのOSで、Wi-Fiモデルと、LTE搭載モデルが用意されます。
Yoga Book、Yoga Book with Windowsのスペックは一部共通となっています。
共通仕様 | Yoga Book/with Windows |
---|---|
OS | Android6.0/Windows10 Home |
ディスプレイ | 10.1(1920×1200) |
CPU | Atom x5-Z8550(1.44GHz) |
ROM | 64GB |
RAM | 4GB |
カメラ | インカメラ:800万画素、アウトカメラ:200万画素 |
バッテリー | 8500mAh |
サイズ | 256.6×170.8×9.6mm |
重量 | 690g |
カラー | シャンパンゴールドとガンメタルグレー、カーボンブラック/カーボンブラック |
その他 | microSD対応、無線LAN(a/b/g/n/ac)対応、Bluetooth4.0、GPS、加速度センサー、microUSB、Micro HDM、LTE版にはnanoSIMカードスロット搭載 |
キーボードは日本語配列で、US配列版は日本では発売されないそうです。
この入力はタッチセンサーとなりますが、触感フィードバック機能があるとのことで、ちょっとした打感はあるようです。
なお、このキーボード上で、電池不要のスタイラスペン「REAL PEN」(同梱)を使用して文字を書く事もできるため、ノート的な使い方も可能。筆圧感知は2048段階。
LTE版の対応Bandは以下の通り。
対応バンド | Yoga Book | Yoga Book with Windows |
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FDD-LTE | 1/3/5/8/9/18/19 | 1/3/5/8/9/18/19 |
TD-LTE | ― | 38 |
W-CDMA | 1/3/5/6/8/9/19 | 1/3/5/6/8/9/19 |
Yoga Book、Yoga Book with Windowsのそれぞれの価格は次の通り。
価格 | Yoga Book | Yoga Book with Windows |
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Wi-Fi版 | 39800円 | 52800円 |
LTE版 | 44800円 | 59800円 |
CPUがAtomプロセッサであることを鑑みると、8インチwindowsタブレットと同程度の価格帯になるのは予想できますが、触感フィードバックを搭載した特殊なキーボード付き、筆圧感知にも対応しているのに、最大6万円に納めてきたのは素晴らしいですね。
Yoga BookのカラーはAndroid版がガンメタルグレー、シャンパンゴールド、カーボンブラックの3色展開。
Windows版については、カーボンブラックの1色展開です。
Windows版の方が売れないと判断したんでしょうか。
せめてシャンパンゴールド、カーボンブラックの2色展開にしておいた方がよかった気がしますね。
Yoga Bookの販売経路は直販と家電量販店。発売時期は10月中旬
販売店はレノボ直販と全国の家電量販店となっており、直販モデルと、家電量販店モデルに分かれます。
また予約はすでに開始しており、発売時期は10月中旬だそうですが、直販サイトを見る限り、10月14日が発売日のようです。
Yoga Bookの直販サイト
レノボ直販サイトは以下リンクより参照。
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