Xperia X PerformanceをXperiaアンバサダーミーティングでお借りしております。
今回は外観、デザインについて、Z5と比較してレビューをしたいと思います。
デザイン
Z5と比較してパッと目に入る相違点としては、ディスプレイの2.5D加工とシームレスになったフレーム、それとヘアライン加工された背面(グラファイトブラックとホワイトモデルのみ)でしょうか。
画像を交えてレビューしていきましょう。
デザイン詳細
ディスプレイ側。5インチにサイズダウンしたので、グリップ力UP。
2.5D加工のディスプレイ。インカメラのすぐわきにはNFCがあります。
光の屈折加減がいい感じですね。
背面はヘアライン加工になっています。カメラ周りのデザインも合わせられており、一体感抜群。
Xperiaと刻印がされています。
この刻印ですが、Xperiaアンバサダーで開発者に確認したところ、Xperia Z5のサイドにあったXperiaの刻印の技術と同一の加工で再現させているそうです。
電源ボタン回り。サイズが小さいので指紋印象も楽々。
ボリュームボタンとシャッターボタン。
Z5と位置関係はほぼ一緒です。
しかしボタンの形状が少しラウンドしており、Z5よりボタンが押しやすくなりました。
フレームの一体感も抜群!
個人的に一番気に入っているのは、ディスプレイとフレームの一体感です。
Z5シリーズまであった、肩パット(w)がなくなっています。
下部のフレームパーツとそれ以外の外周フレームを分けて作り、後でくっつけることで、ここまでのシームレスなフレームに仕上げることが出来ています。
外から見ても非常にきれいですし、なんといっても触り心地がいい。
2.5D加工されたディスプレイとの一体感は最高です。
2.5D加工が裏目に!?
ディスプレイとフレームの一体感はかなり向上し、デザイン的にも美しいのですが、YouTubeなどの動画を再生したときに出るシークバーが最初または最後までスクロールしても、しきれない時があります。
ここらへんから最初に戻ると
少しだけ(1~2秒程度)戻りきらない時がある
上記で述べた通り、「戻りきらない時がある」としているのは言葉通り、百発百中ではないのですが結構な頻度で再現する事案なんです。
これ、地味にイライラする部分ですので、何とかしてほしいのですが、物理的な部分であるのでなかなか難しそうですね・・・。
いろいろ試した結果、勢いよく戻そうとすると、戻りきらない場合があるみたいなので、「ゆっくり目に指を動かす」とうまくいくかも。
ここら辺は指の形状とかも絡んでくるかもしれないので、ぜひ店舗で試してみてください。
まとめ
いかがでしょうか。
XperiaというのかSONYはデザインが良くて(なおかつハイスペック)でなんぼだと思うんですよね。
その点、パッと見てそれほどデザインがZシリーズから変わっていないX Performance。
しかし、細かく見ていると、いろいろ改良が加えられているんですよね。
わかりにくいかもしれませんが・・・。
購入を検討している方は、是非お近くの家電量販店やショップで実機を確認してみてください。
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