【Amazonタイムセール随時開催中】

Apple Watch 3 (GPS+Cellularモデル)レビュー。使って分かった良かった所、いまいちな所

Apple
この記事は約7分で読めます。
スポンサーリンク
※本ブログはアフィリエイトプログラムに参加しております。
各ページのリンクにはアフィリエイトリンクを含みます。

Apple Watch(初代)が故障したと勘違いして新たに買い増ししたApple Watch series 3。

しばらく使ってみて良かった所、いまいちな所が見えてきたのでレビューしておきます。

 

スポンサーリンク

Apple Watch 3 開封レビュー

IMG_3684.JPG

今回Apple watch 3のNikeモデルを購入しています。

開封時の初見レビューは以下の記事をチェック!

Apple Watch 3を購入!初見レビュー!セルラーモデルの登録簡単、軽いしええやん!
スポンサーリンク

Apple Watch(初代)から買い換えて感じた点

まず、結論から述べておきます。
すべてApple Watch(初代)との比較になります。

○良かった所

・格段にレスポンスが向上した
・(ステンレスからアルミにしたことで)重量が軽くなった
電池持ちが1.5日から2.5日へ長持ち
単体で接続可能となった
・ランニング時にApple WatchとAirPodsのみで出かけられる

×いまいち所

・見た目が初代から変わらない
・ステンレスからアルミになったので質感、強度がダウン
・単体で通話中、他の操作不可

 

上記の通り、初代から2年たったことで機能改善が図られ、良かった点が目立っています

次項以降は上記で挙げた理由の詳細を見ていきます。

スポンサーリンク

格段にレスポンスが向上した

 

初代使用者の人は分かると思いますが、Apple WatchにインストールされているAPPへアクセスする際、ワンテンポ、ツーテンポ遅れて画面が切り替わります。

何をするにしても、1~2秒程度待たされ、「キビキビ感」といったものは感じられていませんでした。

Apple Watch 3では、APPへの切り替わり、ウォッチ画面への切り替わり、タップの反応速度、デジタルクラウンの反応速度、物理キーの反応速度全てにおいて1秒以内に反応するので、「キビキビ動作しいている感」を味わえます

初代から3へ乗り換えた人は、このレスポンスの向上だけでも「買い換えてよかった!」と思えるはず。

スポンサーリンク

重量が軽くなった

IMG_3691.JPG

今回、Apple Watch 3のセルラーモデル版を試したかったので、必然的に5万円以上のモデルになります。

当初、買い増しを考えていなかったので、極力予算を抑えたかったことから、ステンレスモデル(7万円台)ではなくアルミ素材のモデルを選択しました。

後で説明しますが、質感、素材の強度が下がったものの、重量が軽くなったことで手首への負担がものすごく軽くなりました

ただ、ステンレスモデルとアルミモデルの重量差は18g程度しかありません。

【補足】
42mmサイズの場合
重量(GPS + Cellularモデル):34.9 g
重量:52.8 g
src:https://support.apple.com/kb/SP766?locale=ja_JP

「たった20gで?」と思うかもしれませんが、「この20g」が非常に大きいことを実感させられることになります。

軽量になったことで、寝るときは外していたApple Watchを身に着けたまま寝るようになりました。

(私の購入したNikeモデルのバンド素材がいい、という事も1つの要因になっていると思いますけども…。)

スポンサーリンク

電池持ちが1.5日から2.5日へ長持ちに

IMG_0002.HEIC

スマートウォッチを使用したことのある人は良くご存知かと思いますが、こういったウェアラブルデバイスは少し前までは1日、良くて1.5日くらいの電池持ちした。

1.5日も持ては頑張っている方だと思われるくらいだったと思います。

スマホなどと比べると有りえないくらい短いのですが、これが普通でした。

Apple Watch(初代)の場合もこれに該当し、基本的に1日一回は充電するスタイルで使っていました。

大体、朝出勤する前に充電器から取り外し、帰宅する頃には50%。

必然的に充電しなければ、次の日の日中に充電切れになることは容易に想像できます。

Apple Watch 3はというと、今の所、凄く調子が良ければ、寝る前に充電器から取り外し、そのまま日中外で使用して帰宅するまで、大体20~30%減の80~70%位を維持しています。

良くApple Watch単体で通話する場合、音楽を聴く場合、画面タッチ、表示回数によって、電池持ちは大きく変わると思いますが、Apple Watch 3は「安心して2日は充電なしで使える」ポテンシャルがあると思います。

スポンサーリンク

単体で接続可能となった

IMG_0109.HEIC

Apple Watch 3からセルラーモデルが追加され、単体でLTE通信および通話が可能になりました。

単体で通信可能と聞いてすぐに頭に浮かぶのは「通話」「GPS測位」「データ通信」だと思いますが、Apple Watchの場合は前者の通話、GPSがメインかと思います。

通話に関しては実際試してみて、AirPodsを使用した状態でも、Apple Watch単体でも、iPhoneが無くても通話ができるのは非常に便利で未来的でした。

またGPS搭載により、単体でトラッキングが出来るようになったので、本当にiPhone不要。ランニングをしている人はめちゃくちゃ身軽になると思います。

スポンサーリンク

ランニング時にApple WatchとAirPodsのみで出かけられる

IMG_0105.HEIC

僕はランニングの時に、一緒にランニングする人と連絡を取り合いたい為、通話をしながら走ることがあります。

こんな時もApple Watch 3とAirPods、この2つがあれば、難なくこなせます。

極論を言うと、iPhoneとAirPodsがあればApple Watchが無くても同じことができるんですが、ランニング時に持ち歩く荷物を減らせるという事は、体への負荷を減らすことにもつながるので結構重要だったりします。

スポンサーリンク

見た目が初代から変わらない

 

若干のサイズは微修正されていたと思いますが、全体を通してみてみると、Apple Watch 3のデザインは初代から大きく変わっていません

デジタルクラウンの位置、電源ボタンの位置、ディスプレイのサイズ、バンドの取り付けサイズや形状、これといって初代から目新しい所がありません。

また、どちらかというと、時計の形状は丸い方が好きなんですが、Apple Watchシリーズに関しては頑なに四角のまま。

利便性、ディスプレイ形状を加味すると、四角の方が良いのかもしれませんが、ぜひ次期モデルでは円形モデルも出してほしい所。

スポンサーリンク

ステンレスからアルミになったので質感、強度がダウン

IMG_0107.HEIC

これは私の問題でもありますが…

予算の関係でアルミモデルにしましたが、予算度外視で考えるとステンレスのブラックモデルがほしかったです。

また、スポーツをするときも肌身離さず使用するつもりなので、ステンレス素材でなくなり強度が落ちる事、ガラス素材がサファイアクリスタルからIon Xという強化ガラスになることへの懸念は拭えません
Apple Careが5000円程度で加入できるので、加入必至かと思います。

なお、購入する際、Appleの営業担当の方とガラス強度について相談しましたが、今迄ディスプレイのガラスがバキバキになった、という話はアルミモデルの人で2人程度らしいです。分母が分からないので、比率が分かりませんが、意外に少ない印象。

スポンサーリンク

単体で通話中、他の操作不可

IMG_0108.HEIC

かなりの誤算だったんですが、Apple Watch 3で単体で通話中、基本的に他のアプリを立ち上げることは出来ません

僕はランニングの時にRuntusticというアプリを使うんですが、通話時には表示を切り替えることが出来ません。

 

例えば、通話開始→Runtustic起動、が出来ないという事です。

 

やはりApple Watch単体で通信可能となったといっても、元々がiPhoneの補助ツールの為、スタンドアローンでできることはかなり少ないです。

こういった点は改善ポイントだと思いますね。

スポンサーリンク

まとめ:初代からは買い換えて損なし

如何でしたでしょうか。

Apple Watch(初代)を使用している人や、セルラーモデルに興味がある人には、買い換えを推奨するほどApple Watchは前年モデルより進化していることがわかりましたね。

 

見栄えが変わらないので、目立ったアップデートが無いように見えますが、それはiPhoneシリーズも同じ。

 

見えないところでアップグレードしていくやり方も有りだな、と改めて思いました。(ケースやフィルムなどが使いまわせるなど利点も結構あるしね)

 

Apple Watch 3への買換えを迷っている人(特に初代持ち)は、買い換えて損なしですよ~!

コメント