HTCサポーターのモニターキャンペーンでauから7月14日に発売開始予定のHTC U11(HTV33)をお借りしています。
今回は接写モード、特にXperia XZが頑張っているお料理モードに対する見栄えの違いなどをチェックしたいと思います。
カメラ機能の比較対象は「ホットケーキ」。
今回の接写をする上での被写体は、朝食で出てきた大判サイズのホットケーキ。
記事とは全く関係ないですが、味は美味しかったし、フワフワでした。なんかホットケーキの生地を作るときに炭酸水を使うとふっくらしていいらしいですよ?
では気を取り直して。
カメラ比較対象1:iPhone7Plus
まず比較対象1のiPhone7Plusからチェック。
外が梅雨で照明なしの一室で撮影したので、ちょっと全体的に写真が暗くなってしまってすみません。少し薄暗い環境での撮り比べと思ってみてください。
(これからご紹介する写真は全て撮って出し、基本的にデフォルトに設定しているままですので、各端末の色調整具合なども把握できるかと思います。)
薄暗い環境であるものの、手前と奥のボケ加減がいい感じで、ぱっと見は一眼レフっぽい写りをしています。iPhone7Plusはデュアルカメラなので、その性能が生かされているかもしれませんが、特にポートレートなどの効果は使用していません。
手前にピントがしっかり合っており、一発で上記の写真を撮影できるのはさすが。
カメラ比較対象2:HTC U11
お次はHTC U11。
部屋がくらいにも関わらず、全体的に明るく撮影できており、被写体であるホットケーキの色味も非常に美味しそうに撮影できています。
一発撮りで手前のホットケーキの生地にしっかりピントが合っていますし、奥側のボケ加減も良い。
スマホなどの小型デバイスでは薄暗いところではどうしても被写体も暗くなりがち。ですがHTC U11は、暗い部屋でも上記のように補正してくれることで、うまく被写体を表現できていますね。
カメラ比較対象3:Xperia XZ
最後にXperai XZ。
iPhone7Plusより後に発売された同機種ですが、カメラ性能も着々と進化しています。
他の画像と比べて、画像の比率が異なっており、申し訳ないですが、上図より色味やボケ加減なども確認できるかと思います。
Xperia XZのカメラの画角が広いのか、iPhone7PlusやHTC U11よりも俯瞰したような構図になっています。
そのため、ピントはホットケーキの中央付近に合っています。また色味に関してはHTC U11よりも濃く表現されており。こちらも美味しそうに写っています。
まとめ:HTC U11のカメラは料理も美味しく見える。
撮り比べ、画質、絵作りの違いを体験させてもらった身として、順位をつけると
HTC U11≧Xperia XZ>iPhone7Plus
といったところでしょうか。
Xperia XZについて、色味は非常によく、被写体も美味しく写っていますが、如何せ画角が広すぎるからか、寄った絵にならなかったですね。
全体的に真上から料理などを写す場合は、Xperia XZに部がありそうですが、色味含めた絵作りとしてはHTC U11の方が、全体的にまとまっている感が強い。
iPhone7Plusは今回比較した中で一番古いデバイスなので、ちょっと比較するにはかわいそうでしたが、撮って出しで手軽に程よく綺麗な写真を簡単に撮影できるのはすごいですよね。
どれもいい味は出しているのですが、被写体に料理をよく撮影する人はHTC U11をオススメします!
HTC U11の予約はオンラインショップからも可能
既に発売日が決まっており、auオンラインショップならびにソフトバンクオンラインショップ経由で予約・購入可能です。
機種変更だと、端末をネット経由で購入し、届いた端末にSIMを入れ替えるだけでOKなことと、ショップで頭金を取られないメリットがあるので、そこら辺を気にしているユーザーはオンラインショップでの購入を検討してみてください。
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