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Wena Wrist activeを使って分かった事|Apple Watchと組み合わせると最強になる説【レビュー】

SONY
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2018年3月9日にソニーストアで発売開始されたWena Wrist active。

発売日にゲットしてから早数ヶ月。

肌身離さず使ってきたわけですが、この数ヶ月で使ってわかったことをまとめておきたいと思います!

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Wena Wrist Activeってなに?

まず商品紹介から。

このWena Wrist Activeは時計のバンド部分にGPSや光学式の心拍センサー、お財布携帯機能を搭載したウェアラブルデバイス

ほかのウェアラブルモデルとちがう一番の特徴としては、このバンドに所有している時計のヘッド部分を取り付けれる

バンド単体でも、好きな時計のヘッドをつけてまさに腕時計としても使うことができます。

SONYからは過去に「Smart Band」シリーズが発売されていましたが、長らく後継モデルが未発売でした。

Wenaシリーズはそんな後継モデルの穴を埋めてくれる今までにない画期的なデバイスとなります。

Wena Wrist Active 外観レビュー

Wena Wrist Activeの実物をご紹介。IMG_0097.HEICこちらがパッケージ。ガジェットの箱というよりは「時計の箱」のような印象を持ちます。
IMG_0098.HEIC中身はバンドとアタッチメントで、商品の下にケーブル類が収まっています。

IMG_0099.HEIC説明書や充電ケーブルと充電変換アダプタ、保証書、バンド調整器具など、一通りそろっているので、取り付けたい時計が、ベルト部分から外されている場合や外す器具を持っている場合は、追加で工具などは不要です。IMG_0100.HEICちなみにWena Wrist activeの充電はmicroUSB type Bから変換アダプタを介して行います。IMG_0101.HEICこれをバンドの裏にガチャっとはめ込むだけ。activeモードで使用しない限り、バッテリーは3日は持つので、家で充電すれば問題ないです。

旅行などで持ち運ぶ際のことを考えてみると、独自の充電端子を採用しているものの、汎用性のあるmicroUSBを土台にして充電するので、この変換小さい変換アダプタを持ち運べばOK。IMG_0093.HEIC

バンド部分はしっかりしているので、このように自立します。デュスプレイ付近にNFCが搭載されています。(画像はシールが取り付けられているだけです。剥がして使用します。)IMG_0095.HEIC内側の心拍センサー。周りは金属なので着け心地は時計そのもの。

使用中は心拍センサーの緑の光が時々光ります。IMG_0096.HEIC時計を取り付ける部分です。穴が二つ空いています。ここに変換アダプタを差し込んで裏側を捻って固定。IMG_0092.HEICアタッチメントはこんな感じで、めっちゃ小さいです。
IMG_0091.HEIC今回はApple Watchとセットで使用するつもりだったので、Apple Watchで使えるよう、さらにアタッチメントを購入し、Wena Wristのアタッチメントに固定します。IMG_0090.HEICApple Watchとの親和性も良くて、ブラックモデルとアタッチメントのブラックの一体感がGoodIMG_0089.HEICこれで固定完了。

IMG_0083.HEICすべてブラックで揃えているので、「Apple Watchにシリコンバンドを着けている?」くらいにしか思われないと思います。IMG_0087.HEICバンドと時計部分の段差。

画像として見ると結構飛び出ているように見えますが、着けてみるとそこまで気になりません。IMG_0088.HEICこのように正面から見ても違和感0IMG_0086.HEIC

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Wena Wrist Activeを使ってわかったこと

数ヶ月使ってわかったことをご紹介していきます。

ディスプレイ付きは最高

SmartBandシリーズはボタンと電源ボタン1つという簡単な構造でした。

基本的に簡単な通知機能(アラーム機能)など、バイブで知らせてくれるのですが、ただそれだけで「なんでバイブレーションがなっているのか」という点はスマホを見るほかありませんでした。

Wena Wrist Activeでは小さいながら2行まで表示できるディスプレイが搭載されており、日付時刻、スマホの通知内容、バッテリー残量、歩数、心拍数がバンド単体で確認可能です。

これら切り替えには本体の側面にある電源ボタンで簡単に表示を切り替えることができるので便利。

ややクリック音が大きく感じますが、それ以上にできることが多くなったので些細な問題です。

なお、屋外での視認性は少し難あり(見にくい)と感じることはあるかもしれません。

GPSの精度はなかなか

ランニングでも使用して見ましたが、Apple Watch 3のようにバンド単体でトラッキングが可能。

いつも走っているコースがトラッキングできているかは、Wenaアプリで確認できるんですが、ちゃんと走ったところのみが軌跡として記録されます。

お財布携帯機能の登録をしていれば、ランニングだけするのだったら手ぶらで外に出れます。

Apple Watchとの組み合わせで最強なスマートウォッチへ

Apple Watch自体、心拍センサーやGPSを搭載しており、大きなフルカラーディスプレイやさらに通話機能まで搭載しているため、Wenaよりも多機能なのは当たり前なのですが、Apple Watchって結構出っ張るです。

なので睡眠時は取り外してしまうことがあります。重量も軽くなったと言っても、結構手にきます。

そんなとき役立つのがWenaのバンド単体でのウェラブル機能。

睡眠の妨げになりません

また僕のように複数台のスマホを使っている場合、例えばApple WatchはiPhone、Wena Wrist AcitiveはAndroid(Galaxy Note8)に接続設定しておくことにより、片腕に2つのデバイスの通知を受け取れることができます

便利な反面、2点欠点があり、Apple Watchの心拍センサー機能がバンドに被ってしまい使用できなくなること、バンドの厚みと合わさって、少し手首への締め付けが増えます。

ここはWena Wrist Activeの特徴とのトレードオフなので致し方無いですね。

activeモードのバッテリー持ち

ランニング時には側面にあるモード切り替えをするボタンを長押しでactiveモードに簡単に変更することができます

activeモードのバッテリー持ちに関しては、GPSを使用するためかかなりバッテリーの減りが早い印象。

ランニングやウォーキングなど「ここぞ」というタイミングだけでONにしないと、数時間でバッテリー切れになってしまいます。

簡単に切り替えられる反面、バッテリー持ちがネック

耐摩耗性に弱いかも

ディスプレイ側、または手首の内側となる部分においては、現状このように擦れによる摩耗が見られてきました。

IMG_0416.JPGこれはSmartBand時代から起こっていた現象なので、素材的にどうしようもないのかも。IMG_0417.JPG

視認性がわかるくなるといった事はないです。このようにディスプレイ部分の内容は普通に読み取れます。

服や机によく擦れる部分だけに、摩耗が激しい気がしますね。(使い方が悪いのかな…)

特にディスプレイ部分の擦れが激しいので、この部分だけは強化ガラスなどを採用するなど改善してもらえると良いかと思います。

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まとめ:SmartBandからの買い替える価値あり

SmartBandを使用している人にとってはSONY系列から出る久しぶりのウェアラブル端末

また心拍センサーに加え、GPS搭載や色々な時計を付け替えれるということで、身につけていて面白いデバイスです。

  • ウェアラブルデバイスと時計を両腕につけている人
  • ウェアラブルデバイスと時計を1つにしたい人

などは重宝するアイテムになるかと思いますよ!

レビューを見て気になった方は下記より商品をチェックしてみてください↓

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コメント

  1. これいいですよね!

    • 翼さん
      コメントありがとうございます!
      Wena Wrist activeとの組み合わせ良いですね~!メタルの方がもっと相性いい気もしますが、次期Wena Wristに期待です!

  2. 初めてコメントします。
    Apple Watchとwena wrist activeの組み合わせだと、腕がApple Watchの裏側に触れなくなり、Applw Watchが腕に触れた状態を感知しなくなると思うのですが、どうでしょうか。

    • モばイルさん
      はじめまして、コメントありがとうございます!

      仰る通りバンドがApple Watchの心拍センサーと被ってしまうため、残念ながら併用はできません。
      記事内で触れている欠点の一つですね…

      心拍センサーも併用したい場合は、Wena wristを選択すると良いと思います!

      • 返信ありがとうございます。
        Apple Watchとwena wrist activeの組み合わせでの利用はできないんですね。
        Apple Watchを使ってみたいのですが、諦めるしかなさそうです。