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AIRSOMBARの2.2chサウンドバーをレビュー|テレビのスピーカーを少しアップグレードしよう

レビュー
パッケージ
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Amazonで取り扱っているAIRSOMBARというブランドの2.2chサウンドバーをご提供いただきました!

約二週間ほど使用してみましたのでレビューをお届けします!

「AIRSOMBARのサウンドバーが気になっている、購入しようとしている」人の一助になれば幸いです。

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AIRSOMBARの2.2chサウンドバー スペック

AIRSOMBARの2.2chサウンドバーについてスペックをご紹介。

2インチ×2ツィーター/2.25インチ×2ウーファーの2構成となっているサウンドーバーで、分離して縦置きに、連結して1本のサウンドバーとして使用することが可能。

15W+15W=30Wのスピーカーと2つのサブウーファーを搭載。

接続可能デイバイスはHDMIを搭載しているテレビやレコーダー、プロジェクター機器Bluetooh 5.0を搭載しているのでiPhone、Android搭載スマートフォン、iPadなどのタブレット、パソコンにも対応

低音、高音を自分好みに調整できるイコライザー機能も搭載。

カラーはブラック一1色。価格は記事執筆時点で8999円(クーポンで1000円OFFを適用すると7999円)

製品名には2.2chサウンドバーとありますが、後述するサウンドバーや本体には2.1chと記載があり、やや統一感はないものの、前述した2構成のため、Amazon上の製品名は2.2chとなっているようですね。

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AIRSOMBARの2.1chサウンドバー 外観チェック

ということでAIRSOMBARの2.1chサウンドバーの外観をチェックしていきます!

パッケージ

同梱品は後述するスピーカー本体とこの画像のHDMI、光オーディオケーブル各種、取扱説明書、12ヶ月保証

パッケージ側面①。電源はDC18、2A。

パッケージ側面②:USBや光オーディオケーブル、HDMI、AUX端子、Bluetoohに対応

続いて本体。

向かって右側のスピーカーの下部に音量ボタン、再生停止ボタン、電源/接続モード切り替えボタンがあります。

サウンドバーを連結して1つにした状態。こちらが左右に分裂させた状態。

連結部はこのようにオス、メスに分かれていることにより、1本にも2本にもすることが可能。土台側もオスメスに分かれた作りになっています。こちらがリモコン。電源ボタンが左上にあり、音声再生停止などのボタンは上部に、下部に高音、低音の調整、3Dモードの切り替えボタンが配置されています。全体的にFire TV Strickのリモコンと非常似ているため、よく間違えますw電源は単4電池2つ。スピーカーの背面に接続ポートが集約化されています。

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実際に使ってみて分かった良かった所、イマイチな所

良かった所

  1. 導入がしやすい価格帯
  2. 3Dモードでサラウンド効果を手軽に体験できる(映画にも効果あり)
  3. Bluetooth接続対応なのでスマホ等の音声を迫力ある音で聴ける
  4. 分離式の為、スピーカーの配置に柔軟に対応可能

まず何より価格が9000円以下(クーポンで8000円以下)というのは、オーディオ初心者にはかなり手が出しやすいと思います。ソニー製などのサウンドバーで割とクチコミの良く安めの製品「ソニー サウンドバー HT-S350」なんかは2万半ばから3万円弱で販売しているので、下手したら本製品が2~3本買えちゃいます。音質や使い勝手は持っていないので比べられませんし、ソニー製の方がいい可能性はありますが、やっぱり「安い」というのは重要ですよね。

 

次に3Dモードについて。本機能はリモコンの「3D」ボタンを押せば簡単に適用と解除が可能です。なのでニュースなどの声主体の動画の時は解除し、音楽や映画を楽しみたい時は3Dモードを適用する、といったことが非常に簡単にできます。効果もはっきりと実感出来るほどサラウンド感が変わりますので、特に映画を見る時には是非3DモードをONにすることをおすすめします。一つだけ知っておいてほしいのですが、後ろ側にスピーカーがあるわけではないので、あくまでサラウンド感は「前方から左右の範囲」であることは念頭においておいてください。

 

3つ目としては、Bluetooh接続Bluetooth5.0と比較的新しめの規格に対応しているので、遅延も少なく音の違和感もありません。接続自体もリモコンまたは本体の電源ボタンで切り替えることが可能で、登録も通常のBluetoohイヤホン同様、簡単です。ペアリングができない、などの不具合なく、すぐに使用可能でした。音質については、やはりスマホと比べると圧倒的に音量、ストレオ感に違いがあります。スマホの音声再生器としても十分おすすめ出来ます。

 

最後に分離式のデザイン。サウンドーバーって大体一本タイプだと思いますが、本製品は左右にも分離して使うことが可能なので、サウンドバーを設置できないようなテレビ配置でも適用できます。テレビを壁掛けしていて、そのすぐ下にサウンドバーを連結して1本で使用することもできるし、テレビ台にテレビを置いて、その左右にサウンドバーを分離してそれぞれ配置することも可能。その時々、気分で配置を変えるのも良し。環境適用能力高いサウンドバーと思います。なおサラウンド感をより実感したい場合は、連結するよりも左右に分離した方が体感できますよ。

イマイチな所

  1. 音声モードのライトが常時点灯で気になる
  2. 左側のスピーカーが音割れしている気がする→【解決済み】

気になった点は2つあり、1点目は右スピーカー本体に表示されるLEDランプです。接続モードが常時点灯される使用のようで、赤色かつ結構大きく表示されるので、明るい昼間でも少し気になります。映画鑑賞時に部屋を暗くしていると尚更気になるかも。気になる人はマスキングテープなどで目隠しをして対策するなど、少し工夫が必要と思います。

2つ目は左側のスピーカーについて。個体差があるのか分かりませんが、ご提供いただいた製品はなぜか左側のスピーカーだけ、若干音割れを起こしているようです。右側のスピーカーとは有線接続をしているのですが、ケーブルが悪いのか、サブウーファーが悪いのか、よくわかりませんけど、スピーカーに近づいて見ると音割れしていることが分かります。対策としては、少し音量を下げるか、再生機器側の音量を調整するか、イコライザーに対応しているので、重低音を割合を下げる等、少し手を加える必要がありそうです。それ以外に音に関する点は特に気になる所はなく、従来のテレビの音声+αの性能は十分あると思います。

【追記】販売店の方に相談した結果、左右のスピーカーを繋ぐオーディオケーブルが原因の可能性あり、とのことで抜き差し等を実施しました。結果、音割れの現象は解消しています。同じ現象が発生した場合、ケーブルの抜き差しを実施してみましょう。また、それでも改善しない場合は販売店に相談すると対応してもらえると思います。
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まとめ:テレビのスピーカーを気軽&少しアップデートしたい人向け

オーディオ機器は高い物から低い物までピンキリですが、本製品の価格は10000円を切っており、テレビの音声よりも上と感じるので、少しサラウンド機能などをアップデートするには手軽に手を出しやすい製品かなと思いました。

あまり過度な期待はせず、「ちょっと音に拘ってみたいな」「サラウンド効果を体感してみたい!」という人にオススメの製品です!

購入は下記よりどうぞ!↓↓↓

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