9月12日(日本時間13日26時)よりAppleから発表される新型iPhone(iPhone X,8,8Plus,7s,7sPlus)シリーズの情報を整理してみました!
【iPhone8, 8 Plus,iPhone Xが正式に発表!】
新型iPhoneシリーズ iPhone X,8,8 Plusの発表会情報
9月12日(日本時間13日26時)よりAppleから新端末について発表会があります。
当日はライブ中継も実施しているので、リアルタイムで発表会を見ることが出来ます。
日本語訳しながら中継するサイトもあるので、要チェック。
http://japanese.engadget.com/2017/09/12/iPhone-apple/
正式名称はiPhone 8・8PlusそしてiPhone Xか、リーク画像と共にチェック。
通常モデルはiPhone 7s,7sPlusや8,8Plus、iPhone10周年モデルもしくはベゼルレスデザインかつハイスペックであるiPhone 8はiPhone XやiPhone Edition、iPhone Pro、iPhone 8 Proなど様々な憶測出ており、未だに新型iPhoneの正式名称が定まっていないです。
直近のリークを見ている限りは通常モデルは4.6インチのiPohne 8、5.5インチのiPhone 8 Plus、そして10周年モデル、ベゼルレスデザインのiPhoneはiPhone Xという呼び名になるのではないか?という話の方が盛り上がっています。
(iPhone Xの読み方は「アイフォン エックス」ではなく、10周年記念に合わせて「アイフォン テン」とされています。)
通例ではiPhone+ナンバリングという形でしたし、ナンバリングが新しくなった翌年は”s”付になり、マイナーチェンジとしていたのに対し、いきなりiPhone 7sを飛ばしてiPhone 8になるのは俄かに信じがたいのですが、真相はいかに・・・。
(以降、iPhone8,8Plus,Xという呼び名で纏めますね。)
iPhone X・iPhone 8 / 8 Plusの予約開始日、発売日はいつ?
まず、新型iPhoneの発表は9月12日の予定。
例年通りだと、新型iPhoneが発表された週の週末、特に金曜日に全世界で予約が開始という流れになるかと思います。
日本では、夕方16時ごろから予約受付開始、というサラリーマン殺しのスケジュールになっていたりしますが、今回も同じ可能性があります。
そして発売日ですが、これも例年通りだと予約開始日の1週間後、今回だと9月22日(金)に発売になるはず。
海外のキャリアですが、9月15日予約開始、22日販売開始というリーク情報が出ていますので、かなり確度が高いのではないかと思います。
iPhone X・iPhone 8 / 8 Plusを発売日に入手したいなら予約は必須
iPhone5s辺りから端末の予約がほぼ必須化しており、昨年2016年に発売されたiPhone7においては、新色のジェットブラックが製造の難しさからものすごく品薄になり、9月に購入できた人は極々稀、という悲惨な状況でした。
今回、iPhone10周年モデルとなるiPhone Xが発表されるのではないか、と言われていますが、iPhone XにおいてはiPhone 7シリーズの時よりも入荷数が少ないとされています。一部カラーに限定して発売されるか、もしくはiPhone Xだけ10月発売、ということも有りうるという状況のようですね。
iPhone X・iPhone 8 / 8 Plusの値段はいくらになるか
これも確定情報はありませんが、例年通りだとiPhone8が7~10万、iPhone 8 Plusが8~11万と容量別な価格が設定されるはず。
iPhone Xに関しては「1000ドル(11万円)を超える」とも言われています。
1000ドルとは一番ストレージが少ないモデルに対しての価格。ということで64GB、256GB、512GBと3つのストレージが用意される場合、従来の価格設定から行くと1万円くらいずつUPしていきますので64GBは11万円、256GBは12万円、512GBは13万円という事になりますね。
ただし、この価格設定について異論を唱えている人もいて、iPhone Xの最低価格(64GBの価格)は900ドル程度との意見もあります。
iPhone X・iPhone 8 / 8 Plusのサイズ
iPhone 8とiPhone 8 Plusにおいては、iPhone 7より0.1〜0.2mほど全体的に大きくなっているそうです。
ワイヤレス充電に対応するには、どうしても金属躯体を避ける必要があるため、今回のiPhone 8シリーズではiPhone 4s以来の背面ガラスを採用。
素材の影響で、厚みが増しているのだと思われます。
iPhone XはiPhine 8やiPhone 8 Plusの丁度中間となるサイズ。ディスプレイは有機ELの5.8インチなのですが、ぱっと見はiPhone 8と対して大きさは変わりありません。
今まで、デュアルカメラ搭載もしくは大画面ディスプレイ搭載ならPlusを、そうでなく、スペックも求めず、小型がいい!という場合は無印を選べば良かったですが、今回から「スペックを求めかつ小型がいい」という選択肢が増えました。
当然、値段もかなり高額になると思いますが、慢性化したiPhoneに一石投じる形になり、個人的には好印象です。
最近のトレンドである、より小型で大画面、ハイスペック、ベゼルレス全てiPhine Xは満たしています。
iPhone X・iPhone 8 / 8 Plusの機能
iPhone Xおよび8/8Plusのスペックについて、ザックリと書き出すと以下の通り。
- CPUはA11プロセッサ
- RAMはiPhone8が2GBでiPhone8 PlusとiPhone Xが3GB
- iPhone Xのディスプレイは有機EL(インカメラ付近に切り欠きあり)
- L型バッテリー搭載
- ワイヤセス充電対応
- iPhone Xもデュアルカメラ搭載(iPhone 7 Plusと違い端末と同じ方向にカメラあり)
- iPhone XはTouchID廃止、FaceID登場
- iPhone XのみAR対応?
- iOS 11搭載
今回のiPhoneの大きな機能刷新としては、ワイヤレス充電機能、TouchID廃止によるFaceID搭載、になるのではないでしょうか。
TouchIDはiPhone5sから搭載されていた機能です。本当に廃止される場合、4世代と短命でした。
直前まで画面内にホームボタン機能と指紋認証が搭載されるとうわさがありましたが、電源ボタンが長くなったことでそちらに移動するだの、背面に移動するなど、情報が錯そう。
直近の情報では画面内への機能埋め込みは無理だったので、FaceIDへ完全移行、という方向に舵を切ったらしい、という話が有力。
iPhone7ではイヤホンジャックの完全廃止を行ってあまりいい印象はありませんでした。カメラのOIS化などこまごましたところの機能アップが主だったので、iPhone6sの3Dタッチ機能以降の大きな変更になりそうです。
あとはスペックの底上げ。CPUはA11となり、6コアだそうです。Androidなどで採用されているクアルコムのS835はヘキサコアプロセッサです。コア数で単純に性能比較はできませんが、6コアになったことで、どこまで性能が上がっているの気になりますね。
なぞの虹色の壁紙
虹色の壁紙も同梱されていますが、何を意味しているんでしょうか。
iPhone Xのカラーは3色か
TwitterにてBenjamin Geskins氏より以下ツイートが。
Alleged iPhone X models list
64,256,512 GB
Black, Silver, Gold pic.twitter.com/uSQVzHXNYf— Benjamin Geskin (@VenyaGeskin1) 2017年9月12日
iPhone Xのストレージは64GB、256GB、512GBでカラーはブラックとシルバーそしてゴールドの3色となる、とされています。画像が本物かはわかりませんが、ホワイトモデルなども噂されていたなか、やはり王道の3色展開で行くようです。
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