MWC2016にて、SONYは最新モデル且つハイエンドモデルとなるXperia X Performanceを発表しました。
scr:SonyMobile
メモリは3GBで、ストレージは32GBとなっています。
またmicroSDXCを用いることで、最大200GBまで拡張可能。
LTEはCat.9に対応し受信時最大450Mbpsとなるようです。
バッテリー容量は2700mAhとなり、直近のフラッグシップモデルであるZ5から200mAh程度削減された形ですね。
S820は省電力化されているとのことなので、微減としたのかも。
ただし厚みが8.7mmとなっており、これもZ5から比べると厚みが増しています。
重さは165g。
Xシリーズでは唯一の防水対応となっています(規格未確定)
Z5から引き続き、キャップレスのmicroUSB端子を搭載。指紋認証兼電源ボタンも健在。
カメラ性能はリアカメラが2300万画素、フロントカメラが1300万画素となっており、セルフィーでの画質向上が期待できます。
【追記:2016年2月26日】4K録画は非対応とのことです。フラッグシップモデルでこれは残念ですね。
ブラックとホワイトのみ背面がヘアライン加工されているそうです。
発売時期
発売時期については”今夏”となっています。
日本でいう今夏は6月前後ですので、その辺りに日本で発売されるかもしれませんね。
【追記:2016年6月23日】日本国内での発売は6月24日(金)です。
オフィシャル動画
レビュー記事
各メディア様のレビュー記事が続々とUPされています。
・Engadget
・4Gamer.net
・PCWatch
・ASCII.jp
・RBB Today
・GIGAZNE
まとめ
Zシリーズに代わり、Xシリーズが発表されました。
中身を見てみると、ハイエンド、スーパーミッドレンジ、ミッドレンジの3クラスでXシリーズを構成しているようですね。
なお、今回Zシリーズがまったく発表されませんでしたが、Zシリーズが廃止となったわけではなさそうです。
ソニーの最新スマホ Xperia Xシリーズは何が変わった?会場から速報 …(Engadget)
もしかしたらZシリーズは一休みし、Z5の発表から1年後となる、今秋のIFA2016にてZ6シリーズとして再登場するかもしれませんね。
Xシリーズがハイエンドと言われても、少し物足りない気がするので、Zシリーズには何とか復活してほしいところ。
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