Amazon、5.5インチの小さい「Echo Show 5」を6月26日に発売
既存製品の「Echo Show」と何が違うのかチェックしておきます。
Echo Show 5、Echo Showとの違いは?
違いをまとめると次の通り。
サイズはディスプレイが5.5インチなので10.1インチと比べるとかなり小さい感じ。
解像度においても若干低解像度。
ストリーミングサービスには対応しており、プライム会員ならPrime musicも聴くことが可能。
記事執筆時に対応しているストリーミングサービスは次の通り。
- amazon music
- TUNE IN
- spotify
- dヒッツ
- うたパス
- prime video
スピーカーはEcho Show 5が1.65インチ4Wスピーカー、Echo Showが2インチ10Wスピーカーx2でパッシブラジエーターとDolbyデュアルスピーカーが搭載されているので音質はEcho Showの方がよさげ。
本体には3.5mmイヤホンジャックが搭載されているので、外部スピーカーに接続して音楽を再生できるとのこと。
またスマホとBluetoothペアリングすれば、Echo Show 5側からも音楽が流せるのでスピーカー代わりにしようもできるようです。
1MPのカメラを搭載しており、Echo Show同士やアレクサアプリを通してビデオ通話ができるとのこと。
Echoに搭載しているスマートホーム機能に関してはEcho Show 5においても搭載。
ホーム画面も写真などのちょっとしたカスタマイズも出来るとのこと。
既存製品のEcho Showは30000円近くする高級機。
今回のEcho Show 5は1台で10000円を切る価格でディスプレイ付き。
ディスプレイがあるだけ情報量も通常のEchoより段違いに分かりやすくなると思われるので、1台購入してみたいと思わせるデバイスですね。
地味にカメラカバーがついている点、気に入りました。
アレクサ機能を使うには常時マイクから音声を読み取り、情報収集しているので、せめてカメラくらいはOFFにしたい、という気持ちも出てくるでしょう。
物理的に遮断出来る機能はEcho Showには搭載されておらず、Echo Show 5だけ。
普及価格帯の為、プライバシーに十分配慮が見られてGOOD。
発売日は6月26日より。
▼チャコール
▼サンドストーン
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