Fitbit Alta HRのスペシャルエディションとなるガンメタルを購入して1ヶ月ほど経ちましたので、スペシャルエディション ガンメタルの質感と使用感を少しレビューしておきたいと思います。
fitbit alta HR スペシャルエディション ガンメタル 開封の儀
fitbit alta HRのスペシャルエディションであるガンメタルをチェックしていきたいと思います。
パッケージはこんな感じ。fitbit alta HRのスペシャルエディションは、通常モデルが2万円弱で購入できるのに対し、こちらのモデルは5千円ほど高く、2.5万円となります。
箱の質感もなかなかよくて、サラサラしているのでずっと触っていたい。。
パケージ側面には実物大の写真が記載されています。
もう反対側の側面にはバンドサイズが記載されており、箱に手を当てるだけで自分がSMALLサイズなのかLARGEサイズなのか確認できます。僕はネットで購入したので、届いてから気づいたんですけどね・・・。一応SMALLは手首の太さが17センチまでとされています。僕の手首の太さは15センチだったので、smallを選びましたが、2、3目盛ぐらいまだ余裕があるので、smallで正解でした。
ではfitbit alta HRをみていきたいと思いますが、箱が二重構造になっており、蓋が被さっています。蓋には磁石が仕込まれているのか、軽く閉じようとしただけで、パタンっと閉じてくれます。
同梱品は説明書と充電用ケーブルとfitbit alta HR本体。箱の大きさの割には内容物はかなり少なかったですね。
こちらが充電ケーブル。非常にコンパクトですが、専用の充電ケーブルなので、長期旅行に行くときは忘れないようしないと。
で、fitbit alta HRのスペシャルエディション ガンメタルがこれ!
一見真っ黒すぎてわかりませんよね。通常モデルはfitbit alta HR本体の側面がシルバーなのに対し、スペシャルエディションのガンメタルはその側面までブラックで統一されているので、バンドも黒にすると、アクセサリーにしか見えません。近くで見るとメタリックな質感で、高級感があってかっこいいです。
純正品のバンドは時計のバンドでよくある形状です。バンド部分はシリコンだと思いますが、結構しっかりしており、滑りにくいので片手でも結構楽に固定できます。
内側はセンサー類が密集しています。左側には充電用の接点があります。真ん中には心拍センサーがあり、手首につけている間は常に緑のライトが点滅しています。(一定時間以上手首から離すと、点滅しなくなります。おそらくバッテリーの消費を抑えるため、スリープモードっぽい状態に移行しているのだと思います)
fitbit altaシリーズは、fitbit altaの側面に引っ掛かりがあり、それにバンド部分の端子をはめることで固定される仕組み。銀色の爪を少し押すだけで着けたり外したりできるのでバンドを色々買い揃えて、ファッションに合わせてバンドを付け替えるってことも気軽にできます。
fitbit alta HRの突起部分はこんな感じ。
とりあえずfitbit alta HRの使用感を列挙する
では使用感について、気づいた点を書き出しておきたいと思います。
さすがガンメタルモデル、一体感やばし
通常モデルよりも5千円高いだけあって、質感はいいです。バンド部分がシリコン製なので、革製のバンドにするともっと高級感が出ると思うので、サードパーティ製のものでも買い揃えようか思案中。
ボタンがなくてビジネスにも使いやすい
fitbit alta HRは物理的なボタンが一切ありません。そのため、見た目がスッキリしており、どんな服装にも溶け込みます。付属しているシリコン製のブラックのバンドでも、ビジネスシーンで浮いたりしないのでおすすめ。もっとカジュアルに使いたい場合は、変えバンドで雰囲気を変えるのもアリ!
タッチで画面オンからの時計表示が便利すぎ
fitbit alta HRには時計表示機能、歩数表示機能、心拍数表示機能、歩いた距離の表示機能、アラームの表示機能などがあります。基本的に設定は接続しているスマートフォンのfitbitアプリから設定する形なので、あくまで表示機能のみですが、時計表示に関しては秒数まで表示してくれるので、時計を持ち歩かなくても時計がわりに使えることができます。その他、心拍数のリアルタイムの表示機能もあるので、今自分が緊張しているのか、心拍数が高いのか、などもスマホなどを使わずに確認できるので面白いです。
生活防水レベルだが、困ることはない
fitbit alta HRは浸水系の防水には未対応。以前使っていたソニーのsmartbandは完全防水で水で汚れを洗い流すこともできましたが、こちらは未対応なので、基本汚れを落とすときは除菌シートで拭く形になります。ちょっとだけ不便になりましたが、使っているうちに慣れました。
バッテリー持ちがやばすぎる
先ほどソニーのsmartbandを引き合いに出しましたが、fitbit alta HR、smartband共に心拍センサーは搭載されています。smartbandと一番違うところは、「fitbit alta HRは常時心拍数を計測しているのにも関わらず、1週間もバッテリーが持つ」点。
説明書にはその旨明記されているのですが、「どうせカタログ値的な感じじゃね?」と思っていました。
が実際使ってみて、本当に1週間全く充電なしにバッテリーが持ちます。まじでやばい。
僕の充電サイクルは、日曜日に充電→次の日曜日の寝る前に充電、という感じです。
要するに平日は一切充電する必要がないってことです。
心拍数を常時測定している状態で、こんなにバッテリーが持つモデルって初めてなんで、ちゃんと測定できているのか疑いたくなりますが、センサーもちゃんと働いており、ログもちゃんと取れていました。smartbandなんか最大で2日しか持たないのに・・・。
睡眠ログはかなり正確だと思う
睡眠ログに関してはfitbit altaよりもHRの方がより詳細に確かめることができます。浅い睡眠、レム睡眠、深い睡眠などの、それぞれのステージに移行した時間や睡眠全体に対する割合なども細かくチェックできるので、睡眠の質を改善したい人にももってこいだと思います。
LINEなどのテキストメッセージが非対応っぽい
通常のSMSなどのメッセージに対しては表示対応しているっぽいですが、少し期待していたLINEなどのテキスト表示は非対応みたいです。ここら辺、アップデートでなんとかならないかなぁ〜。
バイブレーションの強弱の設定変更できる機能が欲しい
smartbandに比べて、となってしまいますが、fitbit alta HRのバイブレーションが非常に弱いです。アラームを設定することもできるのですが、ちょっと弱すぎて、朝が弱い自分にとっては機能してないも同然、といった状態に。少し誤算でしたが、スマホのアラームと組み合わせて乗り越えたいと思います。(本末転倒)
願わくばアップデートでバイブレーションの強弱が設定できるようになってくれると嬉しいのですが・・・。
まとめ:値は張るが、多機能でファッション性も高いのでオススメ
今回ご紹介したfitbit alta HRはスペシャルエディションですが、通常モデルなら2万円弱で購入が可能。上記レビューで気になった人は購入を検討してみてくださいな。
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