GOOJODOQというメーカーから発売されているApple Pencil第2世代と同等レベルの機能を有したStylus Penが発売されたので、外観チェックから実際に使用してみて感じた感想をレビューしたいと思います！
（本記事で使用した製品は提供品となります）
goojodoq Stylus Pen 外観チェック
ということで早速チェックしていきます。
こちらが商品パッケージ。
同梱品はStylus Penとケース、替えのペン先と説明書のみ。
ちなみにPen先はApple Pencilと同様、このように取り外し可能。説明書にもApple Pencilと互換性があると記載されています。実際付け替えもしてみましたが、特に変な突っ掛かりもなく、普通に付け替えできました。サードパーティ製のApplePencil用ペン先も使えるかもしれませんね。
ペンケースは合皮と思われる素材感で、上からペンをダイレクトにスライドインするスタイル。
長さは多少ゆとりあり。
Stylus Penを持った感想としては、「一瞬Apple Penlicと変わらない」でした。やや表面加工が光沢仕上げになっている影響で、純正品よりは少しグリップ力が必要そうです。
電源は上部にあります。
長押しで電源オンオフが可能。
Apple Pencilと比較してみます。サイズはほぼ同じ。形状も一緒なので、見た目的にパッと区別がつくのは先ほどの電源ボタンくらいでしょうか。
電源ボタンが光ってる。（メーカーロゴも見えますね）
使ってわかったこと
マグネット充電可能！
まず充電はどうするのか？という点ですが、この製品、Apple Pencilと同様にiPadの側面にあるマグネット充電に対応しています。
他社のこういった製品は、ペンの側面にUSB Type-Cのような物理的な充電端子が備えているものばかりだったのですが、こちらの製品は純正と同じ方式で使えるので非常に良いです。
充電残量も確認できる
このスタイラスペンをフルで使うにはBluetooth接続を行う必要があります。
接続方法も特に難しくなく、普通のBluetooh端末と同じように登録するだけ。（GD13 Pencilってやつですね。)
またbluetooh接続することで電池残量や充電状況も確認できます。普通にApple Pencilと変わりないです。
追従性も問題なし
続いて実際書き心地どうなの？という点について。
まず追従性ですが、上記画像の通り、動きに関して問題ないと感じています。
文字の書き心地については後述しますが、Apple Pencilと同等、と思ってもらってOKです。
ディスプレイOFFからのメモ帳起動は不可
Apple Pencilの場合、接続しているiPadの画面がOFFの状態でノックするとメモ帳をダイレクトに起動できすが、この製品だとそれができませんでした。一旦iPad側の電源をディスプレイをONにしてからメモ帳を起動する、という手間が発生します。授業や会議でこの操作をしていた人は少しデメリットですね。
実際の書き心地はApple Pencilに軍配。ただしほぼ同等。
最後にAppple Pencilとの書き心地比較をしておきます。
左が本製品、右がApple Pencilです。まず二つとも同じ手順で同じような書き方をしています。
全体的な印象としては、書き心地の差異はあまりないのですが、①の箇所を見てわかるように線が途切れる現象が複数発生しました。頻度的にはそこまで高くはないですが、緻密な絵などを描く際は少しストレスになるかも。
また傾き検知なども試してみましたが、Apple Pencilよりも少しシビアな印象です。②と③の箇所において、Apple Pencilと同じように書いたつもりですが、②は傾き加減が浅いにもかかわらず、線が太くなりました。③に関しては傾きを深くしたにもかかわらず、線が細くなっています。
まとめ
今回の製品ですが、個人的になるべく安価にApple Pencil同等のスイラスペンを使いたい人には最適な製品だと感じました。
値段も記事執筆時点で4000円と、Apple Pencilの1/3〜1/4以下の値段。
性能も、目立った差異はありません。ノートをとる、メモを残す程度ならこちらの製品でも十分。
ぜひ手に取ってみてください！
それでもApple Pencilの方がいいという人はこちら↓
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