iPad Pro 10.5インチモデルと同時購入したSmartKeyboard対応と謳っているケースが実は対応していなかったのでちょっとした加工をしてみました。
加工するiPad Pro用のケース
今回ちゃんとSmartKeyboardに対応させるケースは別記事でご紹介したこちらのケース。
その後、惰性で使用していたのですが、SmartKeyboardの接続部分の形状が崩れる可能性もあったので、今回ケース側を修正することにしました。
加工方法
加工方法といっても大それたことはしません。「SmartKeyboardの接続部であるケースの周りを微調整する」だけ。
使用する工具は以下の2つだけです。
- カッター
- カッターマット
あとは、ケースを削る→微調整→ケースを削るの繰り返し。
実践
削る箇所はSmartKeyboardが接続される側のケース切り欠き部2箇所。
とりあえず、ケースを付けて大体の削る幅を目測で確認し、削っていきました。
ハードケースだけあって結構な硬く、またクリアタイプのケースだったので削れたのか削れてないのかわかりにくかったですが、カッターマットで削りカスを確認しながら進めていきました。
削ったところがこんな感じ。
作業完了!
こちらがケースを削った後にSmartKeyboardを装着したところです。
もともとSmartKeyboardの接続部である左右のシリコン部分がケースと干渉して浮いていたのですが、それが解消されていることがわかりますでしょうか。拡大したところはこちら。
下側もぴったり。
まとめ
ケースがハードケースだったので削りにくかったところもありましたが、硬いからこそケースの形が維持されていてほぼ真っ直ぐに切れたのかもしれません。
本来だと「SmartKeyboard対応」と謳っているのだからちゃんと対応したものを出して欲しかったですが、購入者側で少し加工するだけで、一応解決したので良しとしたいと思います。
なお今はSmartKeyboardのちゃんと対応したものが出ているようなので、こちらを購入するのがいいと思いますよ↓
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