年の瀬、インフルで掃除が追っつかない。
どうも、GadgerReです!
前回「【レビュー】コード有り手持ちスティック型サイクロン掃除機|電池を気にせず部屋を綺麗に。[MOOSOO提供]」に引き続き、Moosooさんから別タイプのサイクロン掃除機をご提供していただきましたので、実際に使ってみた感想をシェアしていきます!
Moosoo 自走式ヘッド搭載サイクロン掃除機 開封・外観ビュー
では詳細をチェックしていきましょう。
前回の商品より少し高い価格帯のこの製品ですがパッケージがカラーになりましたね
とパッケージの話は置いておいて・・・
実際の同梱品はこちらの通り。自走式のヘッド、サイクロン掃除機本体、パイプ×2、壁掛け用の台座、ブラシ付きのヘッド、説明書、交換用フィルター。
スペックはこちらの通り。
スペック | Moosooサイクロン掃除機 |
---|---|
型番 | D601 |
電源電圧 | 100V |
定格出力 | 600W |
重量 | 3kg |
では本体ですが、サイクロン掃除機らしく上部にダイソンのような独立ポンプっぽい装飾がされていますね。全体的にホワイト基調で、挿し色として明るめのブルーで纏めています。ケーブルもブルーなので、何故かLANケーブルを思い起こされます。取手側の側面にはフィルターへのアクセスができるカバーがあり、左回転でOPEN、右回転でCLOSEという単純な機構です。
電源は上部に1カ所だけ。ONかOFFのみで操作は単純。
排気口は右側面にあります。自分には排気口から出た空気は当たることはないです。
パイプ部分は伸縮式ではなく、2本のパイプを好みの長さに調整の上、使用する方式。
2本繋げると丁度立って使うのに適した長さになります。
全体を繋げるとこんな感じ。
細かい所を掃除する用のヘッドも別途用意されています。ブラシ部分はスライドして位置をずらして使用。
ブラシを使うときだけ、伸ばせばすぐに使えます。
壁掛け用のアタッチメントもあります。先ほどご紹介したブラシを格納することができるようになっています。こんな感じ。実際の壁掛け時にはこのようにして、掃除機も壁掛け用アタッチメントに引っ掛けるが出来ます。
最後に自走式ヘッドです。
今回のモデルではこのヘッドにブラシとLEDライトがつきました。
先端のブルーの部分はかなりのグリップ力がある素材で、壁に当たっても簡単には傷がつかないと思います。ブラシ部分はこのように2カ所。先端のブラシが多くのゴミをキャッチしてくれる感じです。最後に全体はこんな感じです。
実際に使って見た感想
実際に少し使ってみた所、前回紹介したモデルとは明らかに違う、良いポイントが3つ、少し気になったポイントが1つ見つかったのでご紹介しますね。
少し気になったポイント:ゴムのグリップ力が強すぎる?
青の部分がゴム素材になっている、とご紹介したと思いますが、実際に使用して確かに壁に当たった際の傷の心配は減りました。
壁付近を掃除するときに、このゴムが当たることがあるんですが、グリップ力強すぎて動かしづらい、と思うことが結構ありました。
良いポイント①:回転ブラシがしっかりゴミをキャッチ
前回のモデルはゴミをキャッチする回転ブラシが全くないタイプでした。
今回のモデルはしっかりと回転ブラシが稼働することにより、スムーズにゴミをキャッチしていってくれます。
良いポイント②:LEDライトがついた
ヘッドライトが自走式ヘッドの先端についたことにより、少し暗い箇所の掃除にも役立ちます。
部屋の電気を付けるより視認性がいいか?というとそれは言い過ぎですが、部屋の隅などのちょっとした影の部分なんかには「あ、まだゴミあったわ」という感じで、掃除ができると思いますよ!
良いポイント③:絨毯も掃除可能
絨毯において、前のモデルでも(当たり前ですが)掃除は可能ですが、回転式のブラシのおかげか、前モデルより滑らかに動いてくれます。
前のモデルだと、「足で絨毯をしっかり押さえ、やや強く引きながら手前に、奥から手前に」、という感じだったんですが、今回は強く引かなくてもしっかり絨毯を押せて手さえいれば、スムーズに手元まで引けます。
まとめ
今回ご紹介したモデルのAmazon販売価格が6000円強、前回のモデル(の同等モデル)は6000円弱と、ほぼ変わらない状態です(記事執筆時)
まとめると、
- ヘッドライトが欲しい
- 回転ローラーがあったほうがいい
- 絨毯もよく掃除する
という人は今回ご紹介した「Moosoo 自走式ヘッド搭載サイクロン掃除機」がオススメ!
そうでない人は前回ご紹介したモデルでも十分ですよ〜!
今回ご紹介した製品はこちら⬇️
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