MOFT Float レビュー｜iPad Pro 2021未対応だが先進的なデザインのケース[PR]

レビュー

2021.11.30

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今回はMOFTさんから「MOFT Float」をご提供いただきましたので、デザインチェックから実際に使ってみたて分かった良かった点、イマイチな点と、「MOFT Float」を使う上で押さえておきたい事について纏めてレビューしていきます！

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「MOFT Float」デザインチェック
良かった点
イマイチな点
「MOFT Float」を使う上で押さえておきたい事
まとめ

「MOFT Float」デザインチェック

ではMOFT Floatについてチェックしていきます。

パッケージはこんな感じ。

パッケージ裏はこんな感じ。

MOFT Floatの背面。中央に格納式のスタンド、右上にカメラ穴があります。

内側はマイクロファイバー調の仕上げに。本体を傷つけないです。

装着イメージはこんな感じ。装着端末はiPadPro11インチの2018年モデル。スタンドは２つ折れの変わった機構を採用。台座部分だけを展開してサーフェスのようなキックスタンド風にもできます。台座から宙に浮かしたフローティングスタイルにも対応。

手に持つとこんな感じ。スタンド部分がアクセントになっていますね。

良かった点

耐衝撃性能が高そうなデザイン

ディスプレイ側も少し覆われる程のベゼルカバーで、背面もスタンドがあるので割と厚め。
テーブルくらいの高さから落としてもしっかりiPadを守ってくれそうで、安心感があります。

ベゼル部分が保護ガラス、フィルムと干渉するかもしれないので、その点だけは注意です。

複数のスタンドスタイル

2段階に展開できる独特なスタンド機構を搭載しているため、いろいろな立て方、使い方が可能です。

思いつく限り
・ビューアーモード
・タブレットモード
・ペンタブスタイルモード
・PCスタイルモード
の4パターンのスタイルに変形できるので、使い勝手はかなりいいと思います。

特にスタンドを一番上までに伸ばした状態だと、手前にキーボードを置くと、さながらデスクトップPCのような外観に。普通にかっこいい。

視線も上がるので、首の負担も少なくてすみます。

ディスプレイを限界ギリギリまで下げるのもアリ。

Apple Pencil取付可能

接着面に溝があり、問題なく装着可能。ケースがない状態と同じ感覚で使えます。

イマイチな点

多機能な分だけ重さがある

重量がやや重く本体と合わせると905.1gあります。
原因は背面にある二重のスタンド構造が重さを増大していると思われます。
この点は長所で書いた様々なスタンドモードとトレードオフなので仕方がないですが、可能な限りミニマルに持ち運びたい、という人には少し厳しいかもしれません。

一番高いスタンド状態だとグラつく

ディスプレイをフローティングのような状態にできて、近未来的なフォルムになるのですが、重心が高くなる関係で、画面タッチ操作時にややぐらつきます。
一番高いスタンドモードでしようする場合は、キーボードやマウスでの操作か、ビューアー専用にしておいた方が良いと思います。

今の所iPad Pro 2021年モデルには非対応

残念なことに本製品はiPad Pro 2020年モデル、2018年モデルにのみの対応となっています。
iPad Pro 2020年モデルと2021年モデルについては、微妙にスピーカーなどの位置が違う関係で、対応できないのだと思われます。
2021年モデルはM1チップ搭載など、ハイスペックタブレットで人気もあるでしょうから、対応版がリリースされることを期待したいですね。