どうもこんにちは。GadageReです!
最近、部屋を綺麗にしたい衝動にかられている筆者ですが、ナイスなタイミングでご提供話が来ました。
今回は、MOOSOOのコード有りで手持ち型のサイクロン掃除機なのですが、これがなかなか良かったので、本記事では使用感をご紹介したいと思います!
MOOSOO 手持ち型サイクロン式掃除機をレビュー
外観レビュー
では外観からチェックしていきましょう!
Amazonから届いたのですが、パッケージのままで配送されてきます。定格出力は600W同梱品は掃除機本体とソファー用ブラシ、プラケット用ネジ、壁掛け用フック、隙間ノズル、フロアヘッド、延長用パイプ
それと取扱説明書。
ちゃんと日本語に対応しています。こちらがサイクロン式掃除機の本体ですね。非常にダイソンの掃除機と似ている印象。手持ちした時はこんな感じ。ダストボックスが透明なので軽そうに見えますが結構ズッシリときます。ここら辺がダイソンっぽい。グリップはオールプラスチックです。PSEマークはちゃんとあります。
電源は手持ちの上部。スイッチのON、OFFしかありません。
本体裏側。ダストボックス内はこんな感じです。値段が5000円台とリーズナブルなので、品質も所々プラスチッキーです。ダストボックスの開け閉めは横の黒いつまみを下に下ろすだけ。
ぱかっと開きます。どんな感じで開くかYoutubeにアップしているのでチェックしてみてくださいね(後述するURL参照)
ちなみにフィルター部分は反時計回りで外すことができます。この部分は水洗いできるようなので、定期的に掃除したほうがいいでしょうね。フロアヘッドはこちら。左側に赤いスイッチがあります。これが裏面です。ブラシがありますが、ロールはないタイプ。先ほど出てきた赤いスイッチですが、こちらを奥に押すと、ブラシが引っ込みます。この状態だと、絨毯などを掃除するモードになります。手前にスイッチを引くと、今度はブラシが出てきます。
説明書によると、硬い床向けの掃除モードのようです。
本体とヘッドの接続には、この湾曲したパイプを延長パイプに接続する必要があります。延長パイプはこれ。最大2倍くらいまで長さを延長させることができます。繋げるとこんな感じになります。
ソファー用のブラシも付いていて、このように本体に直接接続するみたい。
こちらは壁掛け用のフック。ネジで壁に固定する方式です。内側の溝があります。
この溝に掃除機本体の取っ手裏のフックを引っ掛ける方式で固定します。ちなみに、フックの両サイドの突起には、隙間用のノズルと、ソファー用ブラシをセットできます。
サイクロン掃除機の使用感
1日使用してみての使用感をレビューしておきます。
良い点①:手持ちのスティック型だけど、コードありなので電池を気にせず無制限に使える
この商品の特徴的なのは「コードあり」なところ。
サイクロン式のスティック型掃除機を思い浮かべると、掃除機メーカー大手の「ダイソン」が出てくると思いますが、コードレスタイプになっていますよね?
こちらの商品は、あえて「コードあり」タイプになっています。
「コードあり」の最大の利点は何か?
そう「電池・バッテリーを気にしなくていい!」んです。
昔にダイソンなどのスティック型掃除機を買おうかと思って色々調べましたが、どれもハイパワーで動作させるには「20分」くらいが限度でした。
このサイクロン掃除機だと、電池がついていないので、コンセントさえあれば、どこでもバッテリーの心配なく、ハイパワーで掃除することができます。
良い点②:結構吸引力があって、音も静か目
電池を気にしなくてもいい上に、吸引力も結構あります。
床に本体を転がすタイプの掃除機の中くらいの吸引力はあるんじゃないでしょうか?
動作時の吸引、排気の音ですが、流石に夜に掃除機をかけるには音が大きいのですが、従来の掃除機と比べて中から低音寄りなので、割と小さめに聞こえます。
動作音や吸引力については動画を作成したのでそちらでチェックしてみてください↓
良い点③:ゴミが簡単に捨てられる
ダストボックス横のつまみを下に下ろすだけで、ダストボックスの下が、ぱかっと開いてゴミが重力により落下、ゴミ箱へ直行です。
蓋は90°まで開くので、それを手動で戻せばいいだけなので手が汚れることはありません。
スティック型掃除機は種類によってはダストボックスを取り外す際、ゴミが浮遊してしまうことがありますが、こちらの商品はそれがないのでGOOD。
こちらも先ほどの動画後半にレビューしていますのでチェックしてくださいね。
いまいちな点①:コードレスじゃない
ここからはいまいちに感じた点をご紹介しておきます。
いきなり、いまいちな点の見出しに「コードレスじゃない」って書いていたら、さっきの「コードあり」の褒めた点が台無しになりそうな気がしますが、やっぱりデメリットに感じたところもちゃんと紹介しておく必要があると思うのでお伝えしておきますね。
コードありのメリットは、まさに「バッテリーの心配がない」ということに尽きます。
ではデメリットは?というとそれは「コードが邪魔」という点。
やっぱり「コードレス」モデルのような使用感とは行かず、常にコードを意識する必要があります。
また、収納時にもコードを手動で集める必要があるので、この点もちょっと煩わしさがあります。
いまいちな点②:強弱の選択肢がない
この製品、使ってから気づいたのですが「吸引力の強弱が選択できない」のです。
スイッチは1つ、ドシンプル設計になっています。
誰でも使えて良いのですが、「もう少し吸引力が欲しい!」といった場面で、強モードがあると、なお良しだったのにな〜。
まとめ:スティック型サイクロン式掃除機が欲しい且つバッテリーを気にせず掃除したい人向けの製品
いかがだったでしょうか。
使ってみて、よかった点といまいちだった点はありましたが、価格5000円台(記事執筆時)を考慮し、総合的に判断した結果、この製品は「バッテリーを気にせず掃除したい人向け」かなと思いました。
手軽に、短時間にちょこちょこっと掃除するならバッテリー式のサイクロン掃除機の方が合っていると思います。
個人的には、5000円代と安いし、コードありタイプでも気にしないのなら、本製品はおススメです。
以上、MOOSOOの手持ち型サイクロン式掃除機のレビューでした。
今回ご紹介した商品はこちら↓
※記事執筆時、対象商品ページが見当たらないため、同社の同等品のリンクを貼っておきます。
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