今、サブのスマートフォンのSIM2に楽天モバイル(MNO)の音声データSIMを差して使っているんですが、直近の通話料金をチェックしたら、なんと通話料が200円かかっていることが判明。
なぜこのようなことが起きてしまったのか?調べてみた結果をシェアしたいと思います。
通話料が発生した時の状況は?
7月分の通話履歴がこちら。
200円分の通話料が発生しているのが7月9日です。
時間にして約6分くらい。
記事執筆段階で約一ヶ月経った状態ですが、一ヶ月前の通話履歴なんて大して記憶になりません・・・。
楽天モバイルでは通話履歴も上記のように参照することができるので、電話番号から確認してみました。
その結果、通話先はクロネコヤマトのサービスセンターようで、通話時刻と、通話料が発生している時間帯が一致していることが判明。
このサービスセンターの通話ですが、調べたところ「特番」に該当する電話番号であることがわかりました。
Rakuten Linkでは、特番への通話は有料
この「特番」とはなんなのか?
それは楽天モバイルのHPにちゃんと記載されていました。
読んでみた限り、”等”という言葉で少し濁されている感じはありますが、概ね以下のような電話番号を指すようです。
- 0570
- 0180
- 188
(思いっきり0570の電話番号に電話してる…)
今回、特番に該当する番号にRakuten Linkを経由して通話したので、楽天モバイルの通話料無料の対象外になってしまい、結果として通話した時間分の通話料が発生してしまった、ということのようです。
正直、分かりにくい
ということで、HPにも記載している内容に該当する事象であるため、今回楽天モバイルに文句を言って駄々を捏ねても覆ることはないでしょう。
ただ、通話料が無料!と謳っていること、また通話料無料にするためにはRakuten Linkを使用しないといけないようにしていることを考えると、HPなどに明記するだけではなく、Rakuten Linkで電話をかける際に、「通話料が掛かる宛先への発信である」ことが分かるような仕掛けを用意してくれてもいいのに!と思わずにはいられません。
まとめ
上記より、楽天モバイルにてRakuten Linkで通話する際にも、通話先が「特番か」どうかは必ず意識する必要があることを頭の片隅に入れておかないといけないことか分かりました。
みなさん注意してくださいね〜。では。
コメント
0570 はナビダイヤル、0180 はテレドームという NTT のサービスで、いわゆるどこのキャリアであっても無料通話の対象外です。
このサービスが有料発信になることは利用者側が認識するべきないようであって、キャリアに責任はありません。
キャリアが、有料になりますよ、と注釈しているのは親切であって、記載義務はありません。
正しい認識のもとで情報を発信しないと誤った認識を閲覧者にもたらすことを心して頂きたいと思います。
コメントありがとうございます。
ご指摘通り、楽天モバイル以外のキャリアも概ね同じ条件であると認識しております。
本記事は楽天モバイルのRakutenLinkを使用しているユーザーに対して、同じ経験をされない様、共有させて頂いた記事になりますのてその点ご理解お願いいたします。
なお、記載義務については、法律などによる「義務」があるかどうか調べさせていただきました。
記載義務があるか否かまではわかりませんでしたが、ユーザーが理解しやすい様に、キャリアには情報を記載する必要性について言及された記事がございましたので下記にリンクを貼らせていただきます。
https://www.kokusen.go.jp/t_box/data/t_box-faq_qa2011_28.html