デジタルノイズキャンセリングヘッドホンとして大人気モデルのソニー「 WH-1000X」シリーズ。
ノイキャン性能がさらにアップしたモデルが新発売されるので、チェックしておきたいと思います。
WH-1000XM3情報
処理性能は従来比4倍
WH-1000XM3の前身となる「WH-1000XM2」や初代デジタルノイズキャンセリングヘッドホンの「MDR-1000X」でも十分なノイズキャンセリング性能があった同シリーズですが、「高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1」と命名したプロセッサーにDACとアンプを統合して高品質化している模様。
このプロセッサーが従来比4倍のノイズキャンセリングを実現しているようです。
個人的に非常に気に入っている外音取り込み機能である「アンビエントサウンドモード」ももちろん搭載しているし、初代MDR-1000Xには非搭載だった環境音を自己判断して調整することのできる「NCオプティマイザー」も搭載。
バッテリー駆動時間も30時間程度持つので、1日2時間聞いても半月も持つっていう超駆動時間。
特にノイズキャンセリング機能は飛行機などのうるさい環境に適しているので、ロングフライト時にはマストアイテム。バッテリー駆動時間が長いのはありがたいですね。
デザインかっこよくない?
WH-1000XM3はMDR-1000Xからデザインのベースは大きく変わらないけど、今回のM3に関して、細かい箇所にブラッシュアップが見られます。
全体的に形状は同じだけど、どこか丸みを帯びたフォルム。
あとノイズキャンセリングを実現するために必要不可欠な外音取り込み用のマイク周りに施された上品なゴールド。
全体的に洗礼された感がありますね。
WH-1000XM3の発売日、価格は?旧モデルから買い替えるのか?
IFA2018の発表日からあまり期間を空けずに発売されるようで、発売日は2018年10月6日の予定。価格は4万円前後なので、WH-1000XM2の据え置き。
WH-1000XM3の性能次第だが、WH-1000XM2から見違えるように性能アップが体験できるのなら、MDR-1000Xユーザー、WH-1000XM2ユーザーからの買い替えもありかと。
発売日が近づけば、レビュー記事や実機がヨドバシカメラなど量販店で展示されるだろうから、それを待って購入を検討しても良いかな。
9月からソニーに限らず、スマホメーカー特にAppleの新製品ラッシュが続き、金が湯水のごとく流れていきそうなので、MDR-1000Xから買い換えるか今のところ微妙だけど、めちゃくちゃ気になるモデルであるのは確か。
当ブログでも「MDR-1000X開封の儀&レビュー!クイックアテンションモードがめちゃ便利!」など散々レビューしてきているけど、真冬には耳がちぎれそうなほど寒くなるので、耳あて代わりにも使っているMDR-1000Xの後釜としては申し分ないと思われます。
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